【ライブレポート】アメフラっシ、変幻自在な5人が作り出した幸福感「高橋名人ありがとう」アメフラっシ＜GIG TAKAHASHI tour 2019＞新宿BLAZE公演ライブレポート

アメフラっシは、“みんなに幸せの雨を降らせます”という自己紹介フレーズで活動しているスターダストプロモーション所属の5人組グループ。

「Rain Markers!!」からライブをスタートすると、雨とリンクさせた傘を用いたダイナミックなパフォーマンスを披露。観客と一緒になって腕を左右に大きく振り、序盤から会場に一体感を作り上げる。

MCでは、＜GIG TAKAHASHI＞の初出演を記念して、GIGとギャグをかけたユニークな自己紹介を5人それぞれが披露。ダチョウ倶楽部や世界のナベアツ、アンジャッシュ児嶋などのオマージュネタで会場を和ませた。

“変幻自在な私たち、ここからは私たちの曲でみなさんにもっともっといろんな一面をお見せしていきたいと思います。アメフラっシから目を離すなよ！”と煽ると、3人体制で壮大な宇宙をテーマにした「ミクロコスモス・マクロコスモス」へ。そして、ミディアムチューン「フロムレター」で感情を込めた伸びやかな歌声で観客を酔わせたかと思うと、市川優月がデスボイスでシャウトする「ハイ・カラー・ラッシュ」、ポップな「さま〜ばけーしょん」と、まさに変幻自在なステージングを見せつける。

最後は、ブルーを基調としたライティングのもと、彼女たちの決意が込められた「グロウアップ・マイ・ハート」をオーディエンスに届け、“高橋名人ありがとう”と主催のH.I.P.高橋文彦氏にも感謝を伝えてステージを後にした。

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