Jams Collection［ニューイヤーだよ！六本木アイドルフェスティバル ライブレポート］ポップチューンの連続投下で巻き起こした熱狂の渦「みんなで踊るよ！」

取材＆文：赤木一之

デニム生地ベースの衣装で颯爽とステージに現れ、5人それぞれポージングをして立ち位置へ。軽快なロックナンバー「Ready→Now」が流れると、“いくよ、せーの！　ワン、ツー、さん、し！”と、可愛いらしい掛け声で気合いを入れ、エンジン全開でスタートした。ファンもその掛け声に応えようとメンバーの動きに合わせて振りコピ。ペンライトのカラフルな光も綺麗に輝く。

ツイート

ツイート

ツイート

指差しの振り付けもある人気曲「最先端フォーミュラー」へ続くと、“みなさんまだまだいけますか!?”と盛り上げる保科凜。一宮彩夏も“2階のみんなも！”と、会場全体に視線を送る。そこから、定番曲「NEW ERA PUNCH!!」へ。アップテンポな曲調に合わせ、一宮、津代美月、神楽胡音、板東遥のソロパートからサビに向かい、“みんなで踊るよ！”とチョップ、パンチの振りをくり出したり、力強く手のひらを振り下ろしたりと、ファンの動きのキレもよく、一体感が素晴らしい。ラストは疾走感のあるメロディとサビのしなやかな振り付けが魅力的な夏ソング「サマーポップ」で締め括った。

今回、＜六本木アイドルフェスティバル＞に初出演したJams Collection。板東が、“今日はジャムズのことを初めて観たという方も多いと思うんですけど、出演させていただき嬉しい気持ちでいっぱいです！　みなさん楽しんでいただけましたか？”と会場に問いかけると、沸き起こる拍手。“3階席まであって、たくさん観てくださって本当にありがとうございます！”と、メンバー全員で感謝と喜びの表情を浮かべた。

ツイート

ツイート

ツイート