![マジカル・パンチライン[ニューイヤーだよ!六本木アイドルフェスティバル ライブレポート]個性光る歌声と一体感のある全力パフォーマンスで会場を魅了「みんな一緒に手を挙げて!」](https://img.popnroll.tv/uploads/news_item/image/30751/large_936A4436-watermarked.jpg)
マジカル・パンチライン[ニューイヤーだよ!六本木アイドルフェスティバル ライブレポート]個性光る歌声と一体感のある全力パフォーマンスで会場を魅了「みんな一緒に手を挙げて!」
マジカル・パンチライン[ニューイヤーだよ!六本木アイドルフェスティバル ライブレポート]個性光る歌声と一体感のある全力パフォーマンスで会場を魅了「みんな一緒に手を挙げて!」
<ニューイヤーだよ!六本木アイドルフェスティバル>が、2023年1月7日(土)にEX THEATER ROPPONGIにて開催された。テレビ朝日が主催する真夏のアイドルイベント<六本木アイドルフェスティバル>の番外編となる同イベント。今回は、多種多様な全22組のアイドルが楽しく、華やかなパフォーマンスを披露し、新年の六本木を彩った。本記事では、当日券も完売となった満員の会場で熱狂を生んだマジカル・パンチラインのライブレポートをお届けしよう。
マジカル・パンチライン<ニューイヤーだよ!六本木アイドルフェスティバル>EX THEATER ROPPONGI(2023年1月7日)
取材&文:赤木一之
撮影:河邉有実莉
暗転からパッと照明が灯り、爽やかな1曲「Shiny Shoes」でスタートしたマジカル・パンチライン。5人全員身長が160cm以上で、この日は夏曲「渚のサーフライダー」のブルーと白の衣装で厚底サンダルを履いていたこともあり、スタイルのよさと美脚が際立つ。
また、170cm近くある山本花奈と宇佐美空来の2人と、ほか3人の立ち位置が前後に入れ替わる場面など、フォーメーションのバランスがよく、ダンスの息もピッタリ。落ちサビの吉澤悠華の優しい歌声や、益田珠希の可愛らしい歌声など、5人それぞれの歌唱も光った。


2曲目のファンクナンバー「Spotlight」では、特にノリノリで楽しさ溢れる山本の表情の豊かさに目を奪われる。フロアがアツく盛り上がったところで、疾走感のある「もう一度」へ。何度挫けても全力で立ち向かう姿を描いた前向きなロックナンバーで、リーダー兼プロデューサーの沖口優奈が“みんな一緒に手を挙げて!”と煽ると、歌詞の《手を上げて ここにいるって》がより強調された意味を持ち、会場はエモーショナルな空間となった。



その昂った感情のまま、ラストは未来への希望を歌った青春ロック「今日がまた蒼くても」を披露。最年少・中学3年生の宇佐美が堂々と出だしのソロパートを決めると、儚さと美しさのあるメロディに乗せてメンバー全員が伸びやかな歌声で歌い切った。
MCでは、2月18日(土)に新宿ReNYで開催されるグループ結成7周年記念ライブの情報をお知らせ。山本は、“声出しOKのライブなので、今日初めて知ったよという方もぜひ遊びにきてください!”と元気いっぱいに呼びかけた。

マジカル・パンチライン<ニューイヤーだよ!六本木アイドルフェスティバル>
2023年1月7日(土)
EX THEATER ROPPONGI
SE
Shiny Shoes
Spotlight
もう一度
今日がまだ蒼くても
MC