左から大園玲(櫻坂46)、田丸雅智、ラランド(サーヤ、ニシダ)
櫻坂46 大園玲、TVer完全オリジナル番組『最強の時間割』出演決定! 「今後のアイデアを考えるにあたって参考にしようと思いました」
櫻坂46の大園玲が、本日1月13日(金)より配信されるTVer完全オリジナル番組『最強の時間割~若者に本気で伝えたい授業~』に出演する。
『最強の時間割~若者に本気で伝えたい授業~』Lesson6より
さまざまな業界のトップランナーを先生として招き、今後さまざまな出来事に向き合っていく学生、社会人に知っておいてよかったと思える“考え方のヒント”をお届けする同番組。
今回配信されたLesson6では、現代ショートショートの旗手・田丸雅智が出演する。ショートショートとは、短編小説よりもさらに短く書かれ、アイデアを活かした不思議な結末のある物語。
番組内では、田丸が“アイデアの生み出し方”“発想を自由にする方法”など、実際の企業の商品開発でも使われるアイデア術を伝授している。さらに、小学生からシニアまで幅広い層が対象の「ショートショートの書き方講座」で使うワークシートを用いて、田丸の指導のもと、サーヤ(ラランド)や大園玲(櫻坂46)らが鉛筆と消しゴムを手に、200字から300字のショートショート作品に挑戦。サーヤや大園の“直筆ショートショート”作品も注目ポイントとなる。
インタビュー
ーー収録を終えての感想を聞かせてください。
ニシダ:
自分も小説はよく読むんですけど、あんなにわかりやすくて、誰でもショートショートが書ける方法があるんだっていうことに驚きました。田丸さんの「ショートショートの書き方講座」でワークシートに沿ってみんなが作業をするんですけど、やっているみんな楽しそうで。僕は今回その作業には参加しなかったんですけど、やりたかったなって思いました。
サーヤ:
日本の学校では、正解が決まっていることをやらせるのがめちゃくちゃ主流なんですけど、田丸さんの授業はすごく自由。生徒のいい部分を伸ばしていくという考え方です。講義を受けていて楽しかったです。今、ちびっこたちにも小説の書き方を教えていると聞いて、小さい頃から田丸さんの教育に触れたら、相当いいショートショート作家が生まれるだろうなって思いました。
ーーサーヤさんはコントの台本を書いていますが、参考になった部分も多いのではないのでしょうか?
サーヤ:
ネタの書き方は、自分ではあんまり定まっていなかったんですけど、こういう考え方とかもあるんだなって。手順とかすごく参考になりました。
ーー大園さんが櫻坂46で活動する上でも刺激になりましたか?
大園:
この世にありえないことを思いつくのって、センスのある人が、天才的に閃いて思いつくものだと思っていたんですけど、田丸さんのやり方は、単語を並べて、言葉の組み合わせをあえて変えてっていう独特の方法を使って生み出すやり方なんです。それがすごく学びになりましたし、今後のアイデアを考えるにあたって参考にしようと思いました。
ーー今回はシンガーソングライター、アナウンサー、小説家志望の生徒が3人来ていました。田丸さんとのやりとりを見てどんな印象を持ちましたか?
大園:
学生ならではの曲を作っていますとか、自分も小説を書きたいですとか、実際やりたいことがあるからこその悩みみたいなものを直接田丸さんに相談できるのは、貴重な経験になるんだろうなって思いました。
サーヤ:
生徒さんは20歳とか若い人ばかり。ちょうど食いぶちってものを考え始める年齢だと思うんです。私も20歳くらいでどうやって食べていこうみたいなことをすごく考えていたんです。今回の生徒さんは、小説家を目指されていたり、夢のしっかりある人が出ていたので、講義をきっかけに“なるほど”って、今日の講義を生かして活躍できるようになるといいなと思います。