
【連載】RaMuのムビずきゅ!第20回:面白すぎるカニバリズム映画「2022年自分の趣味にぶっ刺さった映画ランキング1位です(笑)」
【連載】RaMuのムビずきゅ!第20回:面白すぎるカニバリズム映画「2022年自分の趣味にぶっ刺さった映画ランキング1位です(笑)」【連載】RaMuのムビずきゅ!第20回:映画『ヴィーガンズ・ハム』
映画が大好きなグラビアタレントYouTuberのRaMuが、今オススメしたい映画を愛情いっぱいに紹介していく本連載。今回は、面白すぎるカニバリズム映画として『ヴィーガンズ・ハム』について語る。
やぴ! RaMuずっきゅん!
今回は、面白すぎるカニバリズム(食人)映画『ヴィーガンズ・ハム』を紹介します!
もうタイトルからしてヤバいですよね(笑)。
肉への愛が強い亭主と、そんな旦那に愛想をつかしている奥さんが営むお肉屋さんの夫婦のお話。ある日、“Vパワー!”と叫ぶ過激派ヴィーガン集団にお店を襲撃されます。ヴィーガン集団にこの上ない怒りを覚えた夫婦はある日、襲撃してきたメンバーの1人を車で引き殺してしまい、ひょんなことで死体の肉を食べてしまって一言。
“めちゃくちゃ美味いやん……”
ヴィーガンの肉にハマった夫婦はとんでもない行動に出る……というお話。
この映画、2022年自分の趣味にぶっ刺さった映画ランキング1位です(笑)。そのぐらいげらげら笑いました。そして、なんとフランス映画! この類のコメディはフランスが天下一品だなあ! 過去の私のコラムでも『バッドマン』というフランス映画を挙げましたが、フランスコメディに目が離せない状況です。
まず、ヴィーガンのお肉が美味しいという設定に度肝を抜かれました。確かにウシ、ブタ、トリも草食動物ですしね(笑)。
とあるシーンで亭主が“お前はもっと野菜を食べろ”と発言するのですが、この映画はヴィーガンをディスっているのか、リスペクトしているのかわからなくなってきます(笑)。
これヴィーガンの人が観たら怒るだろ!と思ったんですが、めちゃくちゃ嫌なヴィーガンばかり出てくるので、た・ぶ・ん、大丈夫でしょう……。自信はありませんが。
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