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真島なおみ、ドラマ『ギルガメッシュFIGHT』にTバックの女王役で出演!「今回この役に出逢えて、演じることができて本当によかった」
真島なおみが、ドラマ『ギルガメッシュFIGHT』に出演する。
同番組は、1990年代に一世を風靡した伝説の深夜番組『ギルガメッシュないと』のスタッフたちの実話から着想を得たフィクションドラマ。
真島は、類まれなるタレント性や先を見通す力を加藤ディレクターに見出され、番組に抜擢されるTバックの女王・⻄岡亜紀役を務めている。
真島なおみインタビュー
ーー『ギルガメッシュFIGHT』に西岡亜紀役として出演が決まった時の気持ちを教えてください。
真島:
『ギルガメッシュないと』は私が生まれるよりも前の番組でありながら、“伝説の深夜バラエティ番組”として24歳の私でも知っているくらいでした。今では考えられないような、常識破りで夢のようなスペシャルなパーティが毎週くり広げられていたらしい、と。なので、今回お話をいただいた時には、一体どんなことをさせられてしまうのだろうか……!と一瞬身構えましたが、それよりも“これはきっと絶対に面白い!”“私も伝説に少しでも触れられるんだ!”と嬉しい気持ちが1番でした。
ーー役作りのために意識したことは?
真島:
今作ではほとんどの登場人物にモデルになった人物がいるのですが、番組に愛された飯島愛さんの勉強もさせていただきました。もともととてもリスペクトさせていただいていたので、もちろんプレッシャーもありましたが、“悔いのないよう演じたい”と思い、人生初の日サロに通い、Tバックを見せるお決まりシーンのためにジムでお尻を鍛え、過去のギルガメ映像でしゃべり方やトーンをたくさん研究して役作りに挑みました。ここ最近私は“令和の愛人”と呼んでいただいたりもしていたので、セクシーでキュートで真っ直ぐな亜紀ちゃんを演じる上で、何か活かせたらいいな、私自身も女性として成長できたらいいなとプレッシャーだけでなく楽しみな気持ちもいっぱいでした。
ーー90年代のファッションでの撮影はいかがでしたか?
真島:
まず衣装合わせ時に並んだ衣装を見て、“ザ・平成だ!!”と感動しました。ヘアメイクした状態で90年代ファッションを纏い、演者が何人も集まると“ここは本当に令和か……?”と思えるほど、その空間だけが90年代になってしまう魔法みたいなスタイリングでした。とてもカラフルでバブリーだけど、とてもお洒落で、纏うだけでエネルギーが満ちてくる、戦闘服のような不思議な体験ができました。
ーー撮影現場でのエピソードなどを教えてください。
真島:
撮影日数に対して、演者さん&スタッフさんの仲よくなり度が、いい意味で“異常な”現場でした! 熱い作品だからこそ、みなさんのテンションや熱量もすごく、とても濃い毎日でした。そして大先輩方のお芝居に毎日感動しっぱなしでした。そんな現場の雰囲気に私もすごく引き上げていただいて、負けじとお芝居をしていたら、大先輩方がたくさん褒めてくださって、いっぱい準備して考えて役作りしてよかった……と心から思えました。また、後に制作さんから聞いたお話なのですが、私の亜紀ちゃん姿を見て当時のギルガメスタッフさんや演者さんが涙ぐんでくださったと知り、今回この役に出逢えて、演じることができて本当によかったな、これからもこの経験を気持ちや感覚を大切にしていきたいなと思いました。
ーー最後に一言お願いします。
真島:
今回、この素敵で楽しいこんなにもワクワクするようなドラマに携われたことがとっても嬉しいです! 私は第2話から登場するキャラクターなのですが、第1話から第5話まで留まることのない盛り上がりを見せていくので、ぜひギルガメ世代だった方にもギルガメを知らない方にも今作を観ていただきたいです! 『ギルガメッシュFIGHT』を筆頭に“エロエロ×エンタメ”が令和のこの時代でも、もっともっと羽を広げられたら嬉しいし楽しいな……と思います。ぜひ身も心も熱くして公開を楽しみにしてください。