生田絵梨花、第99回＜箱根駅伝＞CM出演決定！ 先行カット＆特別インタビュー映像公開

生田絵梨花が、CM『第99回箱根駅伝 想いの継承篇』に出演することが決定した。

今大会で99回目を迎える＜箱根駅伝＞では、長い年月の中で歴史が紡がれ数多くの記録が打ち立てられてきた。歴史や記録のような目に見えるものだけではなく、選手や＜箱根駅伝＞に関わる人の“想い”も受け継がれ続けている。今回のCMは、そんな選手や＜箱根駅伝＞に関わる人たちの“想いの継承”に焦点を当てた内容となっている。

楽曲は、今回のCMのためにヨルシカのn-bunaが書き下ろしたものに。ヨルシカのsuis（ボーカル）はCMのナレーションを務めている。

また、CMの公開に先駆けて先行カットと生田の特別インタビュー映像が公開された。

生田絵梨花 特別インタビュー

――CM撮影を終えて感想をお聞かせください。

生田：
毎年、テレビの前では応援させてもらっているのですが、今回は沿道で実際に応援しているような気持ちになれて、それがすごく嬉しかったです。

――＜箱根駅伝＞について想い出はありますか？

生田：
私の父親が走ることやマラソンがすごく好きで、駅伝は自分が幼い頃から毎年家族で観ていて、みんなで応援するというのが恒例でした。選手のみなさんが走っている姿にも感動をもらえるし、駅伝にかける想いとか、先輩方の想いとか、いろいろなものを背負って挑んでる姿にもすごく勇気をもらっていました。

――箱根駅伝を走る選手に、聞いてみたいことはありますか？

生田：
レースの日の朝ご飯は何を食べているのかなっていうのは聞きたいです（笑）。自分も舞台とかに立つ時、食べ過ぎちゃうと歌いづらいこともありますし、でも食べないと力が出ないので、みなさんはどうしてるのか気になります。

――今回で＜箱根駅伝＞は99回目を迎えます。歴史や伝統だけではない“想いの継承”をCMのテーマにしていますが、ご自身の活動の中で、そう感じるエピソードはありますか？

生田：
ミュージカルとかで代々先輩方が演じられてきた役を自分が演じるとか、映画でもシリーズものがある中に新しく参加するとかっていうのは、やはり緊張します。バトンを引き継いで、でも真似するんじゃなくて自分の足でちゃんと走ることを意識しながらいつも挑んでいます。

――2023 年、挑戦したいことはありますか？

生田：
私すごく運動音痴で、スポーツも苦手だし、走るのもけっこう遅くて（笑）。父がほぼ毎日朝走っているので、それに1度ついて行ってみたいです。父は2時間走ったりするので、私はもしかしたら途中離脱するかもしれないですけど、どこまでついて行けるかやってみたいです。

――箱根駅伝を走る選手たちにメッセージをお願いします。

生田：
＜駅伝＞は順位がついてしまうものだし、本当にみなさんいろんなプレッシャーを抱えながら走ることになるとは思うのですが、私たちはみなさんが挑む姿そのものに感動させていただいているので、みなさんがベストを尽くせるように心から応援しております。頑張ってください！