広瀬すず主演火曜ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』、ポスタービジュアル公開!

広瀬すず主演火曜ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』、ポスタービジュアル公開!

広瀬すず主演火曜ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』、ポスタービジュアル公開!

広瀬すずが主演を務める火曜ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』(TBS)が、ポスタービジュアルを公開した。

同作は、九州の片田舎で育った浅葱空豆(広瀬すず)が、幼馴染みの婚約者を追って上京した先で、音楽家を目指す青年・海野音(永瀬廉)と運命的で衝撃的な出会いを果たすことからスタート。とっくに恋に落ちているのに、なかなか恋が始まらない夢追う2人の、世界で1番美しいラブストーリーとなっている。

脚本は、恋愛ドラマの名手・北川悦吏子が『オレンジデイズ』以来19年ぶりに、完全オリジナルで手がけた。

背中合わせで別々の方向を見る空豆と音の姿を収めたポスタービジュアルでは、1つ屋根の下でともに過ごしていたはずの空豆と音が“最後の1日”にバカ騒ぎをした後を表現。夢への扉にたどり着いた2人が、ここからそれぞれの道へ進もうとしている姿が写し出されている。20代の大人でありながら、まだ何者にもなっていない2人がお互いに夢を追いかけながらともに過ごす、刹那的で、だけど永遠に記憶に残る美しくて切ない時間を切り取った。

ポスターデザインは、2021年の金曜ドラマ『最愛』や、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』をはじめ、映画『マスカレード・ナイト』『東京リベンジャーズ』『キャラクター』など多くの作品を手がけてきたアートディレクターの吉良進太郎。撮影は、写真家・川島小鳥が担当した。被写体の魅力的な表情を引き出す川島が、空豆と音の切ない、でも温かくて美しいラブストーリーの世界観を演出。キャッチコピーは、“とっくに、恋に落ちていた。”となっており、北川悦吏子がポスターのために書き下ろしたものだ。

また、初回放送は2023年1月17日(火)22:00〜に決定。なお、初回は15分拡大でお送りする。

コメント

関川友理、橋本芙美(プロデューサー):
このドラマの“入口”に相応しいポスターとは?

何度もデザインの吉良進太郎さんと打ち合わせを重ね、たどり着いたのが“2人が一緒に過ごす、最後の1日”を切り取ろうというものでした。最後の1日=青春の終わりを表しています。青春ラブストーリーと銘打つこのドラマの入口に、敢えて青春の終わりの日、というシチュエーションを選びました。その日までに、2人はどんなストーリーを紡いでいくのか? その日、2人はどんな1日を過ごすのか? そしてその後、2人はどんな道を歩んでいくのか?

視聴者のみなさまには、オンエア前から早くもいろんな想像を膨らませていただけたら嬉しいです。

撮影日、広瀬すずさんと永瀬廉くんは初対面でしたが、永瀬くんの“あっち向いてホイ!”という大きな声とともに、その場の空気が一気に解け、お手玉、おんぶ、水鉄砲などなど和気藹々とした雰囲気で撮影が進んでいきました。

広瀬さんと永瀬さんは遊んだり、ふざけたりしながら、初日にも関わらず青春が終わる1日を過ごす空豆と音を表現してくださいました。そして、カメラマンの川島小鳥さんが、切なさが漂いながらどこか温かみのある写真を撮影してくださり、その写真を見て、北川悦吏子さんが“とっくに、恋に落ちていた。”というコピーを考えてくださいました。

言葉では言い尽くし難い、色褪せない輝きを放つポスターが出来上がりました。きっと、みなさまの心にずっと残る青春ラブストーリーになる予感がしています。

笑顔なのにどこか切なさを感じさせる空豆と音。1月17日からスタートするドラマが、どんなストーリーになるのか? 楽しみにお待ちいただけると嬉しいです。また、たくさんいい写真を撮っていただいたので、ティーザー以外にも何か違う形でみなさまにお届けできたらと思っています。そちらもご期待ください。

吉良進太郎(アートディレクター):
写真の中に楽しい時間が終わっていくような切なさ、これからを期待するような希望感が混在するように、このカットの前にお2人にいっぱい遊んでもらいました!

今日が終わっていくことを1番感じてしまう夕暮れ時、そこで葛藤するキャストふたりのいいポスターが出来上がったと思います!

川島小鳥(写真家):
ポスターの撮影の時から流れていた懐かしくて、笑いながら涙が出てしまうような温かさが、ドラマではどんな風に展開していくのか、今からとても楽しみです。空豆と音たちの葛藤と成長に、毎週元気をもらえるはずです。

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