BiSH、国立代々木競技場 第一体育館にてBiSHのみが出演するフェス<BiSH FES>開催!

BiSH、国立代々木競技場 第一体育館にてBiSHのみが出演するフェス<BiSH FES>開催!

BiSH、国立代々木競技場 第一体育館にてBiSHのみが出演するフェス<BiSH FES>開催!

BiSHが、本日12月20日(火)に国立代々木競技場 第一体育館にて<BiSH FES>を開催した。

<BiSH FES>国立代々木競技場 第一体育館(2022年12月20日)

同イベントは、BiSH結成当初の2015年9月6日に渋谷WWWにて開催した<BiSHフェス>以来の“BiSHのみが出演するフェス”。

1組目の出演アーティストは、BiSH。初期のBiSHフェスで着用したスクール水着を模したBiSH FESオリジナル衣装で登場し、会場を沸かせた。BiSHの代表曲の1つである「BiSH-星が瞬く夜に-」を6回連続で歌唱し、初期BiSHの象徴とも言える構成に。BiSHらしいステージで幕を閉じた。

2組目の出演アーティストは、BiSH。清掃員(BiSHのファンの総称)より募集した<みんなで選ぶ!もう一度見たい!BiSH衣装アワード>にてBiSH全59種類の衣装から圧倒的1位を獲得した「THE NUDE」衣装で登場。ハシヤスメ・アツコのソロデビュー楽曲「ア・ラ・モード」よりスタートし、学生サンバ連合ウニアン・ドス・アマドーリスを迎えて、派手な演出で会場を盛り上げた。12ヵ月連続リリース第6弾「どんなに君が変わっても僕がどんな風に変わっても明日が来る君に会うため」のカップリングに収録されている、アイナ・ジ・エンド作詞「ハッピーエンドじゃなくても」を初披露。アイナの直筆の歌詞もスクリーンに流れ、清掃員への愛を届けた。ラストのアユニ・D作詞の「スーパーヒーローミュージック」では、MVに登場する怪獣たちも登場。会場が一体となって盛り上がり、幕を閉じた。

3組目の出演アーティストは、BiSH。「I am me.」の衣装で登場し、「Marionette」「Life is beautiful」などBiSHの中でも世界観で魅せる楽曲を連投。映像演出とパフォーマンスを組み合わせた印象的なステージとなった。リンリンをフィーチャーし、椅子を使った激しいパフォーマンスが映える「FREEZEDRY THE PASTS」で幕を閉じた。

4組目の出演アーティストも、BiSH。2020年12月24日に初めて国立代々木競技場 第一体育館にて開催したワンマンライブ<REBOOT BiSH>の衣装で登場。「ZENSHiN ZENREi」「MONSTERS」「beautifulさ」など、ライブ定番曲を投下し、約7年ぶりの<BiSH FES>の本編は終了した。

アンコールでは、12月21日(水)にリリースを迎える12ヵ月連続リリース第12弾「ZUTTO」を初披露。同曲は、これまでのBiSHの軌跡を振り返りながらも、《行かなくちゃ 僕は一人じゃない》というサビのラストフレーズが、6人それぞれの未来を感じさせ、解散に向けて走り抜けて行くような、疾走感のあるメロディが印象的なロックナンバーとなっている。

2022年に成し遂げる、清掃員との約束である『BiSHからのPROMiSE』は、この<BiSH FES>をもってすべて達成された。

なお、BiSHは、12月22日(木)に、同じく国立代々木競技場 第一体育館にてワンマンライブ<世界で一番綺麗なBiSH>、12月24日(土)に中野heavysick ZEROにて<FOR LiVE TOUR>ファイナル公演を開催する。

次ページ

  • 1