伊藤万理華、挑戦的な演技を見せる出演映画『潤一』予告編＆場面写真解禁
伊藤万理華、挑戦的な演技を見せる出演映画『潤一』予告編＆場面写真解禁
伊藤万理華が出演する映画『潤一』の予告編と場面写真が解禁された。
予告編は、メガホンを取った北原栄治監督自らが映像を制作。“何て言うの？ 下の名前”“潤一”というセリフから始まり、6人の女たちの目の前に現れ、そして虜にしていく潤一（志尊淳）の儚げな姿を映し出した後、寄る辺ない日常に埋もれていた女たちの寂し気な表情を映し出す。そして潤一と出会い、刹那的に輝きを取り戻した女たちは潤一と口づけを交わし、一夜をともにする。
自身初となるヌードに挑戦した志尊淳を中心に、蒔田彩珠が制服を脱ぐシーン、夏帆や伊藤万理華のキスシーン、藤井美菜や江口のりこが演じたベッドシーン、さらに未亡人を演じる原田美枝子が、自転車を漕ぐ潤一の背中で笑顔を見せる印象的なカットが収められている。潤一と出会い、眩いひと時を取り戻す6人の女たちの姿が、観る者の心を掴む予告編となっている。
仏カンヌ国際映画祭最高賞パルムドール受賞、米国アカデミー賞ノミネートほか、数々の賞歴を誇る日本を代表する映画監督、是枝裕和を中心に設立された制作者集団『分福』が手がける『潤一』プロジェクト。
主演は、“自分の概念が否定された”と原作に感銘を受けた志尊淳。6人の女性たちを虜にする妖艶な青年“潤一”を華麗に演じ、自身初となるヌードに挑戦。そして官能的なベッドシーンを惜しげも無く披露し、俳優として新境地を切り拓く。“潤一”の虜となる女性陣は、藤井美菜、夏帆、江口のりこ、蒔田彩珠、伊藤万理華、原田美枝子。原作は直木賞作家の井上荒野の連作短編集、監督は『歩いても歩いても』以降のすべての是枝作品を支えてきた北原栄治と、是枝の愛弟子『夜明け』の広瀬奈々子が務める。脚本は同じく分福の砂田麻美（『エンディングノート』）と日本映画界最高峰のキャストスタッフが集結した。
日本解禁前にもかかわらず、カンヌの国際ドラマの祭典「カンヌシリーズ」のコンペティション部門に日本作品として初めて出品。公式上映されると現地の関係者から絶賛を浴び、注目を集めた本作が、ドラマ配信・放送に先駆けて6月14日（金）より1週間期間限定で丸の内ピカデリーにて公開される。
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