モーニング娘。’22 加賀楓、卒業公演への想いを語る「これまでの感謝をパフォーマンスでお返しできる最高のライブにできるように」

＜モーニング娘。'22 25th ANNIVERSARY CONCERT TOUR 〜SINGIN' TO THE BEAT〜加賀楓卒業スペシャル＞が、12月10日（土）18:00よりCSテレ朝チャンネル1にて独占生中継される。

2016年12月にハロプロ研修生からモーニング娘。に加入し、“ダンスについての興味が高まり、もっと深く勉強していきたいという想いが強くなった”と卒業を決意した加賀。研修生時代からダンスのウマさには定評があり、モーニング娘。加入後もさまざまなアーティストのダンスや振付師の動画を研究し、ハロプロの楽曲だけではなく、いろんな曲の振り付けを行ない動画サイトなどに公開してきた。

本記事では、加賀楓がラストライブにかける意気込み、モーニング娘。’22やハロー！プロジェクトへの想いを語ったインタビューをお届けする。

加賀楓 インタビュー

――ファイナルとなる今回のツアーにかける意気込みと心境をお聞かせください。

加賀：
結成25周年を迎え、さらに新メンバー（6月に加入した櫻井梨央）を迎えて最初のツアーだったので、新しくなった今のモーニング娘。'22を最大限出せるツアーにしたいなという気持ちです。自分にとっては今回がラストのツアーなので、今後の自分に繋げられるような内容にできたらいいなと思っています！

――加賀さんにとってのモーニング娘。’22、ハロー！プロジェクトとは？

加賀：
私の生活の中に当たり前のようにあるものでした。今の自分が成り立っているのはモーニング娘。、ハロプロを知ったからで、知らなかったらまったく違う自分になっていたんだなと思うと、とても不思議な感覚になります。逆に自分がモーニング娘。のメンバーである、ということを改めて考えると、また不思議な気持ちで、それだけ生活の中にハロプロが溶け込んでいるんだなと思います。

――ファンのみなさんへメッセージをお願いします。

加賀：
研修生期間も合わせるとおよそ10年間、長い時間応援してくださってありがとうございます！　これまでの感謝をパフォーマンスでお返しできる最高のライブにできるように、そして、これからのモーニング娘。が楽しみと思っていただけるライブにしますので、最後まで応援よろしくお願いします！