翡翠キセキ[ライブレポート]強い決意とともに躍動感のあるパフォーマンスを見せたワンマンライブ

翡翠キセキ[ライブレポート]強い決意とともに躍動感のあるパフォーマンスを見せたワンマンライブ

翡翠キセキ[ライブレポート]強い決意とともに躍動感のあるパフォーマンスを見せたワンマンライブ

翡翠キセキが、本日11月13日(日)にSHIBUYA DIVEでワンマンライブ<Grow up to be・・・>を開催した。本記事では、オフィシャルレポートをお届けする。

翡翠キセキ<Grow up to be・・・>SHIBUYA DIVE(2022年11月13日)

翡翠キセキは、今年7月2日に新メンバー4人を迎え新体制がスタートし、9月に新体制初ワンマンライブを開催。それから2ヵ月という短いスパンで迎えた今回は、開催前日に新衣装発表と新曲「DEVICE」リリース、そしてワンマン生配信を告知し話題を集めた。日曜お昼という時間帯にも関わらず、多くのファンが来場と配信で楽しんだ。

ステージが暗転し、Overtureが響きメンバーが新衣装で登場すると、1曲目から本日0:00にリリースしたばかりの新曲「DEVICE」からライブをスタート。エレクトロなサウンドに翡翠キセキ史上最高難度の振り付けで開幕から新境地を見せた。

1曲目終えるとMCへ。守屋風香は“前回のワンマンから成長した姿、そしてこれからの活動に対する決意をみなさんにお見せできたらと思います”、山本舞奈は「“この日のために、色々なことに取り組んできました。その成果を出せるように今日は頑張りたいと思います”と真剣な表情で伝えた。新曲については“前回の新曲とはまた違ったカッコよさ”、新衣装については“パフォーマンスもガラッと変わると思う”と紹介して、再びライブパートへ。

曲中にポエトリーリーディングが入る話題曲「ハバタキ」から「イニシアチブ」とメッセージ性の強い曲を届けると、ストレートな可愛いさで人気の「ガールズパラダイム」を経て、最高にポジティブな「渾身のアンチテーゼ」からの真っ直ぐな愛を歌った「曖昧、愛」までブレイクなしで5曲一気に披露。自問自答しながら前に進んでいく“今”の翡翠キセキをそのまま表現しているような曲順と、前回から見違えるほどキレが増したパフォーマンスで観客をどんどん引き込んでいく。

新体制がスタートしてから少しずつ声出し可能な現場が増えたり、対バンも多くなり盛り上がりを感じているというメンバー。お披露目時に比べて緊張しなくなり、パフォーマンスについて意見を出し意欲的になったりと、グループの成長を日々実感している模様。もっと多くのファンに愛されたいと目標を語るその目は決意に満ち溢れていた。

そして、ライブは後半戦へ。“生きる”ことへのリアルな歌詞が胸に響く「僕らの日々」「Rainbow」と2曲続けたあとに「雨晴れキセキ」へ。もやもやした曇り空な空気から一転、カラッとした爽快なテンションで観客と一緒に振りを踊り、会場の熱気はピークに。そのままの勢いで「未来坂」、そして「DEVICE」を再度披露して本編は終了。

アンコールでは「雨晴れキセキ」「未来坂」を再びアクト。メンバーは緊張感が和らいだような表情で定番曲を観客と一緒に楽しみ、新体制2度目のワンマンライブは無事に終了した。

最後に嬉しいお知らせとして、12月24日(土)のクリスマスイブに恵比寿CreAtoにて<クリスマスのキセキ2022>を開催することを発表。クリスマスイブという特別な日にどんなキセキを起こしてくれるのか、急激な成長を遂げた翡翠キセキの活躍に期待が高まる。

翡翠キセキ ワンマンライブ<Grow up to be・・・>

2022年11月13日(日)
SHIBUYA DIVE

M0.Overture
M1.DEVICE
M2.ハバタキ
M3.イニシアチブ
M4.ガールズパラダイム
M5.渾身のアンチテーゼ
M6.曖昧、愛
M7.僕らの日々
M8.Rainbow
M9.雨晴れキセキ
M10.未来坂
M11.DEVICE

EN1.雨晴れキセキ
EN2.未来坂

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