NEO JAPONISM 滝沢ひなの&辰巳さやか&瀬戸みるか[インタビュー後編]希望を胸に、さらなる高みへ「昔思っていた“見返してやりたい”よりかは、今は“感謝で返したい”という気持ちが強い」

NEO JAPONISM 滝沢ひなの&辰巳さやか&瀬戸みるか[インタビュー後編]希望を胸に、さらなる高みへ「昔思っていた“見返してやりたい”よりかは、今は“感謝で返したい”という気持ちが強い」

NEO JAPONISM 滝沢ひなの&辰巳さやか&瀬戸みるか[インタビュー後編]希望を胸に、さらなる高みへ「昔思っていた“見返してやりたい”よりかは、今は“感謝で返したい”という気持ちが強い」NEO JAPONISM 滝沢ひなの&辰巳さやか&瀬戸みるかインタビュー後編

今夏はZepp DiverCity(TOKYO)でのワンマンライブを成功させ、自身初の全国流通アルバム『NEO』、『JAPONISM』を2作品同時リリースし、これまで以上に精力的な活動を展開していたNEO JAPONISM。今回、彼女たちの現在地とこれからへの展望を探るべく、グループを2組に分けて、それぞれ前後編に及ぶインタビューを敢行。滝沢ひなの&辰巳さやか&瀬戸みるかインタビューの後編となる今回は、滝沢作詞&作曲の「幸せなんだ」に対する想いをはじめ、新曲盤『JAPONISM』収録曲や制作エピソード、初の地上波テレビ番組出演となった『バズリズム』を経て見つけたこと、今後の野望などについて、思いのままに語ってもらった。

撮影:河邉有実莉

“いい曲を作ってくれてありがとう”って全員に言われて、本当に作ってよかったなって(滝沢)

ーー新曲盤の『JAPONISM』、滝沢さん作詞&作曲の「幸せなんだ」ですが……。

滝沢:
うわ、なんだなんだ、急に来た!

ーー瀬戸さんは“好きすぎる曲”だそうですが。

瀬戸:
好きです!(キリッ)

滝沢:
この人、バカ泣くんですよ。

瀬戸:
自分の生誕イベントの1曲目にも選びました!(キリッ)

ーーそうやって、何度もライブでやってきたことによっての変化はありますか?

瀬戸:
自分的にすごく好きな曲だからこそ、自分が歌うパートにまだ納得いってないところもあるので、もっとやれると思っています。

滝沢:
レコーディングの時に、急に泣き出して。“どうした?”って訊いたら“本当に好きな曲だからちゃんと歌いたいのに、自分の思うように歌えないから本当にごめんね”って、めっちゃ泣きよって、しばらく再開できんかった……っていうくらい大事にしてくれてるんで。メンバーもみんな“いい曲だね”って言ってくれて、本当に嬉しかった。MVが完成した時も、“いい曲を作ってくれてありがとう”って全員に言われて、本当に作ってよかったなって思うし、自分でも大好きな曲になりました。

ーーこの曲はサビからできたんですか?

滝沢:
サビが先です。でも、サビにする予定じゃなかったんですよ。とりあえず書いて、まだまとめてない文字を座禅組んで考えて。今までお世話になった人を思い出そうと思って、自分の過去から思い出したんですよ。しんどかったなと思ったんですけど……。で、そこから思ったことを全部ノートに書いて。それをポエムみたいにして、これがサビになるかなと思って。

ーーイメージから歌詞ができて、さらにメロディが浮かんでいくような?

滝沢:
そうです、そうです。メロディもボイスメモとかで録ったりしてるんですけど、それをウマいことアレンジしていく感じですね。

ーーシンガーソングライターですね。

滝沢:
うわ、めっちゃ恥ずかしいんやけど。

瀬戸:
めっちゃいい曲……。

ーー辰巳さんはどうですか?

辰巳:
ひなちゃんらしい曲だなって思います、「幸せなんだ」も「すすめ」も。

滝沢:
(福田)みゆちゃんもそう言ってくれる。“ひなちゃんっぽくていいね”って。

辰巳:
ファンの方もそう思ってる人が多いんじゃないかと。ひなちゃんだから書ける曲だなって。そこがいつもの制作チームとはまた違った味だと思うし。プレイヤーが作ることに意味があると思います。私もこのアルバム制作とワンマンの準備を同時にやって立て込んでいて……、「幸せなんだ」って、最後の方だっけ?

滝沢:
そう、最後の方やな。

辰巳:
だから、うちもマジ疲れていて。レコーディングして、スタジオ行って、家帰って、またスタジオ行って、という毎日で。再録含めて、たくさんレコーディングしたけど、この曲だけ泣いちゃったんですよ。

滝沢:
マジ!? 本当に!? 嬉しいがや!

ーー今、明かされた事実。

辰巳:
そう、誰にも言ってなかったんです。いっぱいいっぱい過ぎて……。そこで刺さった曲。聴いてるみんなも泣くよね。ライブでも“初めて聴いたけど泣いた”、“やっぱここで涙腺やられるんだよな”というコメントがあったりとか。わかるわかる、だってメンバーがそうだもんね。

瀬戸:
それはそう! 泣きます!

辰巳:
だから、自分のパートのレコーディングで泣いてしまって……。“いろいろ重なるよね”って言われて、余計に涙が止まらなくなってしまった。ただただ感動した、というよりは大変な想いをしてきた背景があるから余計刺さるというか。だから想い入れもあるし。メンバーの気持ちの中心にひなちゃんの想いがあるというのが伝わったらいいな。

滝沢:
バカ嬉しいんやけど。インタビューあってよかったぁ!

一同:
(笑)

滝沢:
「すすめ」の時に、さやかちゃんが大号泣したのは見たけど。

瀬戸:
レッスン中、ツアーファイナル(<威風闘々>)の時だよね?

辰巳:
そうそう、(2022年)2月。あれはヤバかったよね。

ーー「幸せなんだ」も「すすめ」も、滝沢さんの曲は職業作家じゃ絶対に書けない曲だし、大人じゃ書けない。《あなたがいてくれるこの世界は 愛に溢れていたんだ》こんなストレートな歌詞書けないですよ、普通。

滝沢:
言葉は直球ですよね。

瀬戸:
言葉がひなちゃんそのもの。

ーーNEOっぽくない曲なんだけど、NEOにしか歌えない楽曲になってるところも重要かと。サビ以外はめっちゃ歌いにくそうなメロディですけど……。

滝沢:
ちなみにサビもめっちゃ難しいですけどね(笑)。自分、アコギで作ってるんですけど、家だと声量がわからんくなるから。みゆちゃんの落ちサビのメロディとか、めっちゃ難しいと思うんですよ。

ーーあー、あれはかなり歌いにくいと思います。

滝沢:
ですよねぇ……でも作ってる時は全然わからんかったもん。でもみんな、こんな歌いにくい曲をめっちゃ綺麗に歌ってくれていて、すごい!嬉しい! 音源上がってきた時、お父さんも泣いた。

瀬戸:
うちのママも泣いてたよ

滝沢:
マジ!? みんなの親大丈夫か!?

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