【連載】寺嶋由芙「パワーブリーズを使い始めたら、歌うのが楽になったり腹筋が引き締まりました」｜エントリージャパン編（前編）「寺嶋由芙の推しごと訪問記」第2回：エントリージャパン編（前編）

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持久力が1ヵ月で33～35％アップします（ダニエル）

寺嶋：
アイドルには“緑”がオススメということですが、アイドルを応援してくれるヲタクたちはどうですか？　20～30代の男性が中心で、50代のおじさんもいるんですけど。

ダニエル：
おお、僕も55歳ですよ（笑）。

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寺嶋：
えっ！　すみません、おじさんなんて言って（笑）。えっと、ヲタクのみなさんは大きな声でアイドルを応援しているので、ライブなどではけっこう息がつらいかなと思うんですよ。

ダニエル：
やはり一般的には“緑”か“青”ですが、由芙さんのファンは“赤”を使いたいかもね。だったら、特別に“赤”も許しましょう（笑）。

寺嶋：
ありがとうございます！（笑）　ファンの方は、ライブで大きな声で応援してくれるんですけど、日常的にはアスリートというわけではありません。そういう一般の方が、健康維持の目的で使うには、どんな使い方がオススメですか？

ダニエル：
やはり筋トレと一緒にやることでしょうね。1日5分で構いません。それでも自分のパフォーマンスをアップすることができます。階段の上り下りが楽になったり、パソコンを使っている時に姿勢がよくなったりすると思いますよ。心臓の周囲の圧力を弱める効果があるので、高血圧にも有益だと言われています。さらにはストレス解消にもなりますね。弊社としては、ダイエット目的で使用することはあまりオススメしていませんが、パワーブリーズを使って呼吸筋や血管を鍛えれば、ダイエットのための運動効果も上がるでしょうから、結果的にはダイエットにつながるかもしれませんね。

寺嶋：
パワーブリーズ自体でダイエットするのではなく、ダイエットのためのフィットネス効果を上げるために使うとよいということですね。なるほど。私がパワーブリーズを楽屋で使っていると、“あ、これ、稲葉さんが使っているヤツだよね？”なんて声をかけられることがあるんですけど……。

ダニエル：
彼はかなりトレーニングをやっていますよね。水泳をやったり、トライアスロンに挑戦したり。水泳選手には“赤”を使っている人もいますよ。でも、一般的には“緑”で十分（笑）。

寺嶋：
そんなふうに声をかけられることはあるんですけど、アイドルでパワーブリーズを使っている人に会ったことはないんです。どなたか使っている女性アイドルはいますか？

ダニエル：
元NMB48の山本彩さんやE-girlsのみなさんは使ってくださっているようですね。

寺嶋：
第一線で活躍されている方が多いんですね。

ダニエル：
歌手では広瀬香美さんも。ただ、パワーブリーズの愛用者は男性の方が多いです。

寺嶋：
ちなみに山本彩さんやE-girlsさんは何色を使っているんですか？

ダニエル：
E-girlsのみなさんは“青”、山本さんは“赤”ですね（笑）。

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寺嶋：
アイドルとして歌ったり踊ったりするために、呼吸筋を鍛えたり、肺活量を上げたりすることが大事だなと思っていて。特に私はソロなので、1人でずっと歌って踊っていると、やっぱりライブで息が上がってしまうことがあるんです。でも、ほかにカバーしてくれるメンバーがいないので、ちゃんと鍛えなくちゃと思ってパワーブリーズを使うようになったんです。私のような悩みを抱えているアイドルは多いと思うんです。

ダニエル：
確かに走り回って歌っているアイドルは息切れしやすいと思いますね。パワーブリーズを使えば、まずは持久力を高められます。1ヵ月で33～35％アップしますよ。息切れを感じても、それに耐えられるようになるんです。それによって精神的にも強くなれるはず。それからテンポの速い曲では、フレーズとフレーズの間で短く素早くブレスをしなくてはならないと思いますが、短時間で多くの息が吸えるようになります。また、パワーブリーズを使うことで体幹も鍛えることができます。それによって、ダンスも楽にできるようになるし、疲れにくくなると思いますね。さらに、呼吸筋は足からエネルギーを奪うと言われていて、運動中の呼吸は、手足などの筋肉から血液を奪うんです。通常、人間は心臓からの出力の15～20％くらいを呼吸筋のために使います。そして呼吸筋で作った酸素とエネルギーが、血液循環で手足の方に行くんですが、そのパワーが上がれば、手足が疲れにくくなりますよね。

寺嶋：
呼吸筋を鍛えることによって、呼吸で使わない分のエネルギーを手足に回すことができるようになるということですね。そうなったら、ダンスが楽になったり、プラスアルファのことができるようになるかもしれませんね。

ダニエル：
そういうことなんです。息切れをしてしまうと、脳が足に血が流れないように止めてしまうんですよ。

寺嶋：
心臓や肺が大事だから、まずはそっちに血液が行くようにするんですね。

ダニエル：
おっしゃる通り。生命に関わることなので、足の方の血管を閉じてしまうんです。ですから、ますます乳酸が上がってしまったりするわけです。

寺嶋：
だからマラソン選手でも、しんどくなると足がもつれたりしちゃうんですね。

ダニエル：
そうなんです。でも、パワーブリーズで呼吸筋を鍛えれば、足の方の血管が閉まるのを緩めることができます。

寺嶋：
これはアイドルにとって嬉しいことですね。ワンマンライブだと2時間から2時間半は、歌って踊っているので。

ダニエル：
アイドルのパフォーマンスはマラソンに近いかもしれませんね。

寺嶋：
パワーブリーズで鍛えることで、パフォーマンスも向上しますね。アスリートやアイドル以外に、実はオススメの職業やジャンルはありますか？

ダニエル：
吹奏楽をやっている方やダイバーの方は使ってくれているようですね。あとは、消防隊員。火災現場では、酸素タンクを背負って消火作業にあたることもあるのですが、パワーブリーズで鍛えると酸素の消費料が減るのでタンクの使用時間が延びるそうですよ。

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