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LE SSERAFIM[イベントレポート]2ndミニALリード曲MV公開「『FEARLESS』がバラード曲のように思えてきた」

LE SSERAFIMが、本日10月17日(月)に2nd Mini Album「ANTIFRAGILE」の韓国リリースを迎え、YouTubeチャンネルにてタイトル曲「ANTIFRAGILE」のミュージックビデオを公開した。同MVは、公開から55分で100万回再生に達し、12時間で420万回再生を突破している。

同日13:00より韓国・ソウルにてメディアショーケースが開催された。本記事では、オフィシャルレポートをお届けする。

LE SSERAFIM<メディアショーケース>韓国・ソウル(2022年10月17日)

メディアショーケースは、メンバーそれぞれのフォトタイムからスタート。大胆にデザインが施されたデニムの衣装でHUH YUNJIN、KIM CHAEWON、KAZUHA、SAKURA、HONG EUNCHAEの順に記者の前に1人ずつ登場。続いてLE SSEARFIM全員がステージに揃い堂々としたポージングで集合カットを撮影すると、トークタイムへ。

■メンバー挨拶全文
HUH YUNJIN:
私たちのはじめてのカムバックなので本当に一生懸命準備しました。そして、デビューの時よりもっと大きなプレッシャーを感じたような気がします。その分頑張ったで、ステージの上で余裕をもって楽しむ姿をお見せしたいです。

KIM CHAEWON:
デビュー曲の「FEARLESS」で、本当にありがたくも大きな愛をいただきました。カムバックを準備しながら、デビュー曲を超えるステージをお見せしたいと思っていました。今回も本当に一生懸命準備したので、「ANTIFRAGILE」のステージもぜひお楽しみください。宜しくお願いします。」

KAZUHA:
デビューアルバムを準備するときは、果たして私たちのことを好きになってくださるだろうか。どんな方が私たちの音楽を聴いてくださるのだろう、ということをよく考えていました。今回は待ってくださるファンの皆さんがいらしたので、もっと頑張って準備することができました。今回の活動のためにさまざまなステージを準備したのでぜひ楽しみにしていてください。よろしくお願いします。

SAKURA:
私たち5ヵ月ぶりにカムバックすることになりました。デビューを準備するときはプレッシャーもありましたし、緊張する気持ちが大きかったのですが、今回のアルバムを準備しながらはむしろとてもドキドキしましたし、ステージを早くお見せしたいという気持ちでいっぱいでした。こうしてカムバックすることができて嬉しいです。よろしくお願いいたします。

HONG EUNCHAE:
先立って他のメンバーが話したように、アルバムを準備している間早くステージをお見せしたいという思いでいっぱいでした。ファンの皆さんとまた会える場ができてとても嬉しいですし、一生懸命準備した分、今回の活動もとても楽しみです。よろしくお願いします。

続いて、カムバックに向けた準備中のエピソードや、長い期間KIM CHAEWONのことを見てきたSAKURAはKIM CHAEWONがリーダーとして成長したと語り、デビューからカムバックまでの自身たちの変化についても話してみせた。

2nd Mini Album「ANTIFRAGILE」について込められたメッセージとともに、楽曲のクリエイティブにも参加したSAKURAとHUH YUNJINは、韓国語と英語で作詞することの難しさや、「Good Parts (when the quality is bad but I am)」に込められた完璧ではない自分の姿も自分の一部として受け止めるというテーマにとても共感したと話し、作詞をする時のシチュエーションなど赤裸々なエピソードを披露した。

タイトル曲「ANTIFRAGILE」のパフォーマンスの難易度が非常に高いことについて、SAKURAは“デビュー曲「FEARLESS」より少なくとも2倍は難しいような気がする”、“今回「ANTIFRAGILE」を踊ってみたら「FEARLESS」がバラード曲のように思えてきた”とその難易度の高さを表現した。

続いてHUH YUNJINとHONG EUNCHAEが代表して「ANTIFRAGILE」のポイントダンスを披露。独特な動作1つひとつが印象的で腕の筋肉を自慢するように見せてから猫のような動作へつなげていくことから“マッスルキャット”と名付けたと伝えた。

そしてパフォーマンスの準備のために一旦メンバーがステージから去ると、本日0時に公開されたアルバムタイトル曲「ANTIFRAGILE」のミュージックビデオが流れる。

初披露となった「ANTIFRAGILE」のパフォーマンスでも、絶対に壊れないという強さを感じることができる力強くも余裕のある表情をみせた。強靭さをアピールする動きは「私たちがまさにantifragile」だと宣言しているかのように腕の筋肉を活かした振り付けで固い意志を表現し、猫を描写した”マッスルキャット”ダンスで魅惑的な雰囲気を付け加えた。今回のパフォーマンスは高い難易度を誇るが、5人のメンバーは完璧なパフォーマンスで最高のステージを披露してみせた。

大きな話題を呼んだアルバムトレーラーとトラックサンプラーが流れ、改めて多様な楽曲が収録されたアルバムが紹介された。「Impurities」のパフォーマンスではメンバーはブラックとホワイトの衣装に着替え、メンバー同士が複雑に入り組んだ構成で床に横たわったポージングからスタート。ヒップホップリズムと甘美なコード進行が調和したR&B曲に、流麗なメロディーとLE SSERAFIMの魅惑的な音色が重なり、洗練された雰囲気を与えている。こちらの楽曲はHYBEオリジナルストーリー「Crimson Heart」のテーマ曲であり、HUH YUNJINが作詞に参加したことも話題となっている。

ステージに金継ぎをテーマにデザインが施されたANTIFRAGILEと書かれたテーブルが運び込まれると、世界中のメディアから寄せられた質問に答える質疑応答へ。

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