橋本環奈 主演映画『カラダ探し』、「殺されるのがわかっているのに面白いのがすごい」メイキングを織り交ぜた特別インタビュー映像公開

映画『カラダ探し』（2022年10月14日公開）が、主演の橋本環奈、眞栄田郷敦、山本舞香のメイキングも織り交ぜた特別インタビュー映像を公開した。

今回の映像では、橋本が自身の演じた明日香について“橋本環奈とは全然違うキャラクターで、感情が表に出ないので、今までで1番セリフ量が少なかったのですが、セリフがないからこそ伝えられる部分は意識していました”と語ると、山本から“急に明日香になる瞬間が本当にすごくて……”、眞栄田も“こっちがついていけない……”と橋本の演技を絶賛。

眞栄田も自身の演じた高広について、“人気もあって、カッコよいキャラクターという、あんまり僕にない要素なので……”と話すと、すかさず2人から“ありますよ！”とツッコミが入る仲のよい場面も。

山本は自身の演じた留美子について“私自身と似ていて共感できるところも多くて、役作りの部分はあんまりせず、もともと（橋本）環奈とも仲よかったので、そこからみんなひっくるめてチームにしていく作戦でした！”とイベントなどで話題となっているキャスト同士の仲のよさについても触れている。

そして橋本は、“こんなにテンポ感よく殺されているの観て面白いって思えるのが不思議だと思います。殺されるのがわかっているのに面白いのがすごい！”と、以前より読んでいたという同作の魅力に言及。

劇中で印象的な留美子がチェーンソーを振り回すシーンについて、山本は“初めて持って、重いからめっちゃ大変だった！”と告白。映像内には、橋本と眞栄田が好きだと言う留美子がチェーンソーを持って“この雑巾野郎！”と叫ぶ本編シーンも収められている。

最後に山本は、“スタッフ、キャスト一丸となって作って、本当に面白いと言える作品が完成したと思います”、眞栄田は“6人の心情がすごいリアルだと思っていて、1人ひとりにフィーチャーして観るとホラーだけじゃない魅力がたくさんつまっています”、橋本は“ストーリー性が面白く、全部ひっくるめて楽しめる作品。ホラーが苦手なだけで観ないのはもったいないと思います！”と、ホラー×青春が合わさったほかにはない同作の魅力について語っている。

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