【ライブレポート&インタビュー】鈴木愛理、初の単独ホールツアー開幕「みなさんが“追いかけたくなる”と思えるような物語の主人公をしっかりと演じたい」

【ライブレポート&インタビュー】鈴木愛理、初の単独ホールツアー開幕「みなさんが“追いかけたくなる”と思えるような物語の主人公をしっかりと演じたい」

【ライブレポート&インタビュー】鈴木愛理、初の単独ホールツアー開幕「みなさんが“追いかけたくなる”と思えるような物語の主人公をしっかりと演じたい」<鈴木愛理 LIVE 2019“Escape”>静岡市清水文化会館マリナート 大ホール公演レポート&インタビュー

Pop'n'Roll 編集部

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2019.05.25

鈴木愛理が、ソロデビュー2年目にして挑む初の単独ホールツアー<鈴木愛理 LIVE 2019“Escape”>をスタート。本日5月25日(土)に開催された初日公演は、静岡県の静岡市清水文化会館マリナート 大ホールを舞台にアンコールを含む計20曲を歌い上げ、1,000 人の観客を前にバックバンドを従えての変幻自在のパフォーマンスをくり広げた。

2017年6月12日の°C-ute解散から約1年後、昨年6月6日にリリースした1stアルバム『Do Me a favor』を皮切りに“15 年目の新人ソロシンガー”として単独デビューした鈴木愛理。

女性ファッション誌『Ray』や<東京ガールズコレクション>への出演を始め、モデルとしての活躍も目立つ一方で、昨年7月にはハロー!プロジェクト卒業生として初めて単独での日本武道館公演を実現。11月からは全国7都市8ヵ所を巡った初のライブハウスツアー<鈴木愛理 LIVE TOUR 2018 “PARALLEL DATE”>も完走し、ソロシンガーとしての存在感を示してきた。

昨年のライブハウスツアーから、さらに規模を拡大した今回のホールツアーは“Escape”をテーマに全国8都市を巡る。開演前、テーマには“指名手配された私が、いろいろな人に追われて「逃げる」というツアーのコンセプトを込めた”と明かしたが、昨年の<PARALLEL DATE>では“鈴木愛理とパラレルの世界でデートをする”という物語があった一方、今回も公演を通して“非日常の物語を味わってもらいたい”と意気込みを語っていた。

迎えた本番では、ピンクのサイリウムを片手に大勢のファンが開演を待ちわびる中、オープニングVTRが流されたのち、シルクハットを被りステッキを手にした“怪盗風”の鈴木愛理がバックダンサーを従えて登場。この日にリリースが告げられた、9月4日に発売される1stシングルの表題曲「Escape」のイントロから公演はスタートした。

事前のインタビューで、1stアルバム『Do Me a favor』リリースからを振り返り“ソロデビューから1年が過ぎ、時間が経つのが早かったのか遅かったのかわからないのが本音。私の中では3年もの時間が過ぎたと思えるほどあっという間で、充実した活動をたくさんさせてもらえました”と手応えを示してい た鈴木愛理。

<鈴木愛理 LIVE 2019“Escape”>|静岡市清水文化会館マリナート 大ホール(2019年5月25日)
<鈴木愛理 LIVE 2019“Escape”>|静岡市清水文化会館マリナート 大ホール(2019年5月25日)

1stシングルの表題曲「Escape」は“BoAさんの「VALENTI」や「LISTEN TO MY HEART」などを手がけてきた原(一博)さんに楽曲やレコーディングのディレクションを担当していただいたのが嬉しかった”と明かしつつ、“アニメ的な世界観溢れるツアーのテーマソングで、ちょっとした非日常を味わえる重厚感あるダンスナンバー”だと仕上がりを語っていたが、ツアーの核となる予期せぬ曲からの始まりに客席からは大きな歓声が上がっていた。

そして、場内が暗転したのも束の間。再びスポットライトが灯ると黒猫をイメージさせる衣装の鈴木愛理がバックダンサーとともにステージ上段の中央へと現れ、「Good Night」や初披露の「Get in the Groove」、「TRICK」をノンストップで歌い上げた。

以降も観客を魅了しながらの神出鬼没かつパワフルなパフォーマンスがくり返され、アンコールを含む計20曲を披露して2時間に及ぶステージは終演した。

開演前、今回のツアーへ挑むにあたり“ダンスナンバーを中心に「攻め」の曲が多いので、歌って踊るスタイルをもっと自分のモノにしていきたい”と決意を示していた鈴木愛理。

なお、<鈴木愛理 LIVE 2019“Escape”>は8月4日(日)の大阪・フェスティバルホールまで全国で開催。鈴木愛理は、8月12日には国営ひたち海浜公園で開催される大規模音楽フェス<ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019>への出演も控えるが、ソロシンガーとしてのさらなる成長に期待がかかる。

<鈴木愛理 LIVE 2019“Escape”>|静岡市清水文化会館マリナート 大ホール(2019年5月25日)
<鈴木愛理 LIVE 2019“Escape”>|静岡市清水文化会館マリナート 大ホール(2019年5月25日)
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