© Moegara, FUSOSHA 2020

© Moegara, FUSOSHA 2020

大島優子出演ドラマ『すべて忘れてしまうから』、本日第4話配信&場面写真一挙解禁!

ディズニープラス「スター」で独占配信中のオリジナルドラマ『すべて忘れてしまうから』の第4話「一緒に行きたいとこがあるの」が、本日10月5日(水)に配信される。

『すべて忘れてしまうから』第4話「一緒に行きたいとこがあるの」より

同作は、作家・燃え殻のエッセイをドラマ化。ハロウィンの夜に突如姿を消した恋人をめぐる、ミステリアスでビタースイートなラブストーリーを描いている。阿部寛演じる、流されるままに生きるそこそこ売れっ子のミステリー作家“M”は、消えた恋人“F”(尾野真千子)を探すことに。しかし、次第に“M”の知らなかった“F”の一面や秘密が明らかになっていく物語。

9月28日(水)に放送された第3話では、ラストで大島優子演じる謎の美女が初登場し、彼女は一体誰なのか、“F”の失踪に関わっているのかなど、SNSでも大きな注目を集めた。

本日放送の第4話では、謎の美女とのシーンからスタート。恋人“F”の失踪をきっかけに以前とは違う日常を送る“M”。編集者の勧めで新たに始めたエッセイ仕事を始めたり、トークショーを実施したりなど、徐々に軌道に乗り始めている。。ある日、トークショー終わりに、『Bar灯台』で過ごしていた“M”に、自分のファンだという謎の美女が話しかけてくる。意気投合し、2人は閉店間際まで話に花を咲かせていた。残る客が自分たちと泥酔している青年・泉(青木柚)のみになり、店の締め作業が始まっていることに気づいた“M”は、美女とともに店を後にする。駅まで歩く道で、酔って歩けなくなっている泉と遭遇。泉は地蔵の前で拾ったと言う赤い前掛けを持っており、それを見た美女は血相を変え、“地蔵は怒らせると怖いから”と3人で前掛けを返しに行く。終電を逃してしまった“M”たちは、3人で少し時間を潰したあと美女とともに泉を自宅へ送り届けるが、まだ始発まで時間がある“M”は、“一緒に行きたいところがあるの”と美女に誘われ、行動をともにする。しかし、行き先は不気味な場所ばかり。しかも彼女は、教えてもいない“M”の情報をなぜか知っていた。美女の怪しい行動に不信感を抱いた“M”は、彼女の目的を問い詰める。

解禁された場面写真では、“M”と謎の美女が楽しそうに話している姿や夜道を2人で歩いているシーン、美女が封筒を持って真剣な眼差しを向けているカット、ほかにも地蔵の前で手に持った何かを真剣に見つめる“M”や、レストランでまた別の美女と楽しそうに会話をしている様子が映し出されている。“M”のファンだと語る美女の正体は一体誰なのか、ぜひ本編で確認してみてほしい。

同作では、毎話異なる10組のアーティストがエンディング楽曲を担当。第4話では、4人組バンド『ミツメ』が同作のために書き下ろした「メビウス」を放送。同曲について“長く付き合っていた人との同棲解消や破局後は、習慣になっていたことを初めて体感するタイミングも多くてすごい喪失感だよな、なんてことを考えて作りました。どこに行っても結局思い出してしまう循環をイメージしていました”と、恋人と離れた時に初めて気づく感情を込めて制作したと語っており、また“自由にやろうと思って取り組み始めて1曲できたのですが、結局エンディングとしてどうかなと悩んでしまい、母親とドラマをよく観ていた昔の気持ちを想い出しながら「メビウス」を作りました”と楽曲を制作する上で苦悩があったことを明かした。

さらに、第3話の振り返りMVも併せて公開。第3話のエンディングで流れたヒグチアイの書き下ろし楽曲「しみ」とともに、本編のダイジェストを収めた特別映像となっている。

次ページ

  • 1