第3回:アイドルとしてルールを守ることの意味|二丁目の魁カミングアウト ミキティー本物の「本物のアイドル論」

第3回:アイドルとしてルールを守ることの意味|二丁目の魁カミングアウト ミキティー本物の「本物のアイドル論」

第3回:アイドルとしてルールを守ることの意味|二丁目の魁カミングアウト ミキティー本物の「本物のアイドル論」恋愛禁止をはじめとしたアイドルのルールについて考える

アイドル界のさまざまなトピックを、唯一無二のゲイアイイドルだからこその視点で斬り込む連載コラム(隔週土曜日連載)。第3回目のテーマは“アイドルを続けていく上でのルール”。二丁目の魁カミングアウトが、アイドルとしてストイックなまでに自分たちに厳格なルールを課している真意とは?

運営が決めた恋愛禁止に絶対的な効力はない

恋愛禁止のアイドルは多いけど、二丁魁は恋愛を禁止にしていないし、逆にどうぞどうぞと推奨してもいないです。

私としては、アイドルの恋愛を禁止にしても、そんなに意味がないというか、事務所がそれを掲げる意味ってなにもないと思ってるんですよ。学校でも“髪染めるの禁止”“ルーズソックス禁止”って校則があっても、絶対的な効力はないじゃないですか。反発する人が一定数いるのが、規則だと思っているので。

規則というものは、運営が掲げることによって守られるものじゃないと思っています。アイドル自身が守ろうっていう意識を持つことの方が何倍も強い。

二丁魁のメンバーが恋愛禁止じゃなくても今誰も恋愛をしていないのは、私たちはアイドル活動を通じてもっと自分のことを好きになるというテーマがあって、もっと成長した自分でいつか恋愛したいなぁとかは考えたりしています(笑)。それよりも今は、ゲイアイドルとして学びたいことや届けたいことがあるので、アイドルとしての活動を優先したいのが本心です。

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