©2022『もっと超越した所へ。』製作委員会

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伊藤万理華[イベントレポート]クズ男の彼女役の役作りを語る! 出演映画『もっと超越した所へ。』完成報告試写会にて

<映画『もっと超越した所へ。』 完成報告試写会>が、本日9月12日(月)に開催。同イベントには、前田敦子、菊池風磨、伊藤万理華、オカモトレイジ、三浦貴大、趣里、千葉雄大、根本宗子(原作・脚本)、山岸聖太監督が登壇した。本記事では、オフィシャルレポートをお届けする。

<映画『もっと超越した所へ。』 完成報告試写会>(2022年9月12日)

登壇者全員がレッドカーペットランウェイを歩き、観客に向かってクールなポーズを披露。同作の主人公で恋愛を間違えがちなデザイナー・真知子役の前田は“1年前の撮影以来の再会なので嬉しい!”と喜色満面で“みんなに楽しんでもらえる映画だと思うので、みんなで笑いながらワイワイ観てもらえたら嬉しい”とアピールした。

真知子の彼氏で、バンドマン志望なのに根性なしやっかい系ヒモストリーマー・怜人役の菊池については、“風磨きうんはけっこう人見知りで、久々に会うと距離感がゼロに戻っている。この間もマイナスだと言われた。目も合わないみたいな”と明かすと、当の菊池は“そうなんですよね……。人見知りなので、ゼロどころかマイナスになる”と話し、“今日はグッスリと眠れると思う”と謎の発言を口にして、前田から“……どういう意味?”とツッコまれた。

そんな菊地は、自身の役どころについて“クズ男だと思ったし、性格も違う。ただここまで逆だと楽しく演じることができた。台本を読んだ時の率直な感想を言うと「あ、裸だ」と思いました。それは強く思いましたね!”と美ボディを披露した場面を見どころにしていた。

彼氏の意見が絶対で見た目も心も彼氏に染まるギャル・美和役の伊藤は、ノリと勢いだけで生きる根拠のない自信家フリーター・泰造役のレイジを撮影前にプリクラに誘ったり、公園に誘ったりしてカップル感の雰囲気を醸し出す役作りをしたという。それに前田は“いいねー! 私たちもそういうことをすればよかったのか”と羨ましそうで、伊藤から“しなかったんですか?”と聞かれると“さすがに風磨くんと公園には行けない……”と人気アイドルを気遣っていた。

プライドの高い落ちぶれた元子役・慎太郎役の三浦。“彼の状況は他人事ではないというか、自分も仕事がなくなったら?と考えてしまってしばらく病みました。友達だったら嫌なタイプで、なるべくならば遠くにいてほしいかな?”とキャラクターを紹介した。

今でも芸能界で生き続ける元子役タレント・鈴役の趣里は“千葉さんが本当に素敵。見たらわかると思うけれど”と初共演の千葉を絶賛。あざと可愛いボンボンのとみー役の千葉は趣里の発言に“あんた何を言っているんですか?”と照れながら、“趣里ちゃんとは初共演とは思えないくらいずっとしゃべっていた”とウマが合った様子。これに菊池は“まるで素敵なラジオを聴いているようだった。おふたりが初共演だったとは知らず、幼馴染ギャルじゃんと思ったくらい。仕事を超越していましたね!”と笑わせた。

原作・脚本の根本は“原作の完全再現なのに、完全オリジナルな作品になっているのが嬉しい。全員が素晴らしくて理想的なキャスティング。それをみなさんに叶えていただきました”と大満足だった。

また事前の試写会で、“最も許せない男性は?”というアンケートを実施。男性キャラ4名の中で“チャラすぎる”“顔がいいだけ!”などの意見でダントツの1位になったのは、菊池演じるヒモストリーマー・怜人だった。これに当人はガッツポーズをしながら“なんにせよ1位はいいこと。そこまで言ってもらってよかった。役をやり切れたということ。顔がいいだけと言ってもらえて……ありがとうございます!”と栄誉を噛みしめていた。

劇中のクズ男4名について前田は“とにかく演じているみなさんが愛おしいです。実際に身近にいたら嫌だと思うけれど、みんな可愛い。だからそれをひっくるめて女性ってちょっとダメ男が好きなのかも……と観客のみなさんに思ってもらえるかもしれない”とフォローをするも、千葉は“役の話なんだけれど、自分が責められているようで口数が少なくなるよね”とつぶやいて笑いを誘った。

最後に山岸監督は“クズが出ているような映画に思われがちだけれど、観終わってから楽しかったと思ってもらえるようなものを作りたいと思って作りました。もしそう思ってもらえたら嬉しいです!”とコメント。

菊池は“傍から見たら別れた方がいいと思えるようなカップルが続々と出てくるけれど、でも、実は2人の中だけで愛すべきポイントがあったりして。その2人だからこそ超越できている奇跡がたくさん詰まっている作品”とアピール。

前田は“4組のカップルによる群像劇だけれど、どのカップルも愛おしい。声を出して笑っていただけるところもあると思うので、みんなで笑いながら楽しんでもらえたら嬉しい。人間としてのパワーや元気が出るのは愛。この映画を通して恋愛って楽しいと思ってもらえたら嬉しいです!”と劇場公開を心待ちにしていた。

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