映画『よだかの片想い』(©島本理生/集英社 ©2021映画『よだかの片想い』製作委員会)
松井玲奈、真っ直ぐな言葉によって心が動き出す瞬間を切り取る! 映画『よだかの片想い』本編映像解禁
映画『よだかの片想い』
■あらすじ
物語の主人公は、理系女子大生の前田アイコ(松井玲奈)。彼女の顔の左側にはアザがある。幼い頃から、からかいや畏怖の対象にされ、恋や遊び諦めていた。大学院でも研究一筋の生活を送っていたが、“顔にアザや怪我を負った人”のルポルタージュ本の取材を受けて話題となってから、状況は一変。本が映画化されることになり、友人の編集者・まりえ(織田梨沙)の紹介で、監督の飛坂逢太(中島歩)と会う。話をするうちに彼の人柄に惹かれ、作品にも感動するアイコ。飛坂への片想いを自覚してから、不器用に距離を縮めていくが、相手は仕事が第一で、女性にも不自由しないタイプ。アイコは飛坂への想いを募らせながら、自分のコンプレックスとも正面から向き合うことになる。
2022年9月16日(金)より新宿武蔵野館 ほか全国公開
原作:島本理生『よだかの片想い』(集英社文庫刊)
監督:安川有果
脚本:城定秀夫
主題歌:角銅真実「夜だか」(ユニバーサル ミュージック)
音楽:AMIKO
出演:松井玲奈、中島歩
藤井美菜、織田梨沙、青木柚、手島実優、池田良、中澤梓佐
三宅弘城
企画協力:グリック、SPOTTED PRODUCTIONS
制作プロダクション:ダブ/配給:ラビットハウス
『(not)HEROINE movies』とは
『勝手にふるえてろ』『寝ても覚めても』『愛がなんだ』『本気のしるし』を手がけた『メ〜テレ』と、制作会社『ダブ』がタッグを組み、“へたくそだけど私らしく生きる”、等身大の女性のリアルをつむぐ映画シリーズであり、次世代を担う映画監督と俳優たちを組み合わせ、それぞれの感覚と才能を思う存分発揮できる場を生み出し、輩出するプロジェクト。
何ドンもされない。胸キュンもしない。恋とか愛とか生きるとか自意識とか、考えすぎてこんがらがって。
それでももがいて生きている“ヒロイン”になりきれない“ヒロイン”たちの物語。
現在、その第1弾作品『わたし達はおとな』が公開中。『よだかの片想い』は第2弾作品となる。
©島本理生/集英社 ©2021映画『よだかの片想い』製作委員会
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