翡翠キセキ[ライブレポート]新体制初のワンマンで新曲「曖昧、愛」初披露!

翡翠キセキ[ライブレポート]新体制初のワンマンで新曲「曖昧、愛」初披露!

翡翠キセキ[ライブレポート]新体制初のワンマンで新曲「曖昧、愛」初披露!

翡翠キセキが、9月3日(土)東京・SHIBUYA DIVEにて<ONEMAN LIVE『Go around』>を開催した。本記事では、オフィシャルレポートをお届けする。

<翡翠キセキ ONEMAN LIVE『Go around』>SHIBUYA DIVE(2022年9月3日)

7月2日の結成1周年記念日に新メンバー4人を迎え<超NATSUZOME 2022>で新体制がスタートした翡翠キセキ。夏のアイドルフェスやイベントへの出演を重ね、再始動から2ヶ月で新体制初のワンマンライブを迎えた。当日はYouTube生配信も実施され多くのファンがライブを見守った。

「ここではないどこかへ」という歌詞が印象的な「イニシアチブ」からライブがスタート。続いて、曲中のポエトリーが印象的な「ハバタキ」と、2曲続けて新体制初披露となった。

MCでは“今日この日が新たな出発地点としていいスタートが切れるように頑張りたいと思います!”と新メンバーの守屋風香が意気込みを語り、“新体制初のワンマンということで、みんな頑張って準備してきました。今日は初披露があったり新曲があったりドキドキなんですけど一緒に最後まで楽しんでいけたら嬉しいです”とオリジナルメンバーの仲谷水伶が全員の背中を押した。

ワンマン前日にリリースされた新曲「曖昧、愛」MVでは大人っぽさと普段とのギャップを見て欲しいことなど撮影エピソードを紹介し、一息ついて新曲「曖昧、愛」を初披露。アップテンポで激しいサウンドとサビの「曖昧、愛なんか嫌だ」の歌詞が耳に残る中毒性の高い曲で新境地を魅せると、ロックな1曲「渾身のアンチテーゼ」と続き、会場もどんどんヒートアップしていく。

新曲初披露の感想では山本舞奈が“緊張したけど練習の成果が見せられてよかったです”と安堵の表情を見せ、ライブも前半戦を終了。ここで仲谷が“新体制お披露目してから昨日でちょうど2ヵ月が経ちました。準備期間が短く曲も限られている中で今日のワンマンのために練習してきたんです。その成果をこんなたくさんの人に見てもらえるのが嬉しくて、来てくださってありがとうございます。これからの翡翠キセキはこの5人で頑張っていくんだぞという決意表明にしたいと、期待できるなと思ってもらえるように頑張ります。”と改めて新体制への意気込みと来場の感謝を告げると、会場からは大きな拍手が沸き起こった。

後半戦1曲目は「僕らの日々」。新たな決意を伝えた後の曲ということもあり、朝海いちかが自分のパート歌唱中に思わず涙ぐむ場面もあった。新体制初ワンマンというプレッシャーに怯むことなく、「雨晴れキセキ」「ガールズパラダイム」「未来坂」「Rainbow」と5曲ノンストップで持ち曲をすべて披露し、本編が終了した。

アンコールではワンマンのグッズTシャツとミニスカートで登場すると、「ガールズパラダイム」からはじまり、新曲「曖昧、愛」、そしてラストは「雨晴れキセキ」と多彩なサウンドで多幸感を再度総まとめし新体制初ワンマンが終了した。

お披露目から2ヵ月というスピードで5人の絆と愛が溢れた新体制初ワンマン。この日の模様はYouTubeでアーカイブが公開されている。

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