藤間爽子、連続テレビ小説『ちむどんどん』出演決定！「みなさんの心にも届くことができたら嬉しいです」

藤間爽子が、現在放送中の連続テレビ小説『ちむどんどん』に出演することが決定した。

TBS系日曜劇場枠『マイファミリー』で共犯者役を演じて一躍注目を集めた藤間。2017年度上半期の連続テレビ小説『ひよっこ』に続き、同作で2度目の朝ドラ出演を果たすこととなった。

今回藤間が演じるのは、井之脇海演じる矢作知洋の妻・佳代。

矢作はかつてイタリア料理店『アッラ・フォンターナ』の厨房で主人公・暢子（黒島結菜）の先輩料理人として働いていたが、ある日突然退職し、姿を消してしまう。その後再び暢子たちの前に現れた際には、自身で経営する店がウマくいかず借金を抱えた末、『アッラ・フォンターナ』を巻き込んだ事件に発展。

そんな波乱に満ちた人生を送る矢作を献身的に支えてきた妻・佳代。矢作が若くして結婚していたことはすでに明かされていたが、第20週「青いパパイアを探しに」でついに初登場となる。

藤間爽子 コメント
このたび、朝ドラ『ちむどんどん』に矢作さんの妻、矢作佳代として出演させていただくことになりました！　憧れでもある朝ドラに出演できますこと、心から嬉しかったです。

あの矢作さんが19歳という若さで結婚を申し込んだ奥さんということだったので、正直プレッシャーは感じてはいますが……矢作さんを想う気持ちを唯唯一途に演じました。

みなさんの心にも届くことができたら嬉しいです。

『ちむどんどん』を観ていると、朝から食欲が湧いてきます。食べるということは、人間にとって生きる活力でもあり、お腹だけでなく心までもが満たされていきます。人を幸せにすることができます。そんな暢子さんの夢を、視聴者の1人としても応援しています！

藤間爽子 プロフィール
2017年連続テレビ小説『ひよっこ』でデビュー。2018年に＜半身＞（脚本：野田秀樹、演出：中屋敷法仁）で、舞台初出演にして初主演を飾る。その後、創作コミュニティ劇団『阿佐ヶ谷スパイダース』に所属、舞台や映像を中心に活躍の幅を広げている。出演作に日本テレビ『ボイスⅡ 110緊急指令室』、テレビ東京『僕の姉ちゃん』、TBS系日曜劇場枠『マイファミリー』などがある。日本舞踊家としても活躍しており、紫派藤間流三代目家元・藤間紫の名も持つ。