【ライブレポート】CoverGirls、さらなる飛躍を誓った6人の強い意志「この先もっといい景色を見に行きましょう」CoverGirls、1stワンマンライブ＜GiRLS DiSTINY～世界はまだ僕を知らない～＞ライブレポート

熱いアンコールに応えて、ライブTシャツに着替え、再びステージに姿を現したメンバーは、「サウスオレンジ」をタイトルコール。曲中には客席にカラーボールを投げ入れる嬉しい演出も。バットでボールを飛ばそうとするもなかなか当てられない月野を微笑ましく見つめるファンの光景は、心温まるものであった。

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夏を先取りしたサマーチューンの後は、ワンマンの感想を1人ひとり語っていく。

横山なつみ
「みなさん今日は楽しかったですか？　私も超楽しかったです。ありがとうございます。私、笑顔が溢れる空間が好きなんですよ。笑っていれば幸せになれると思っていて、みんなの笑顔を見るためにアイドルをやっていると言っても過言じゃないレベルで、みんなの笑顔が好きなんです。今までたくさん泣いた日もあったけど、その泣いた日は今日のみんなの笑顔を見るためにあったのかなぁって。今日まで頑張ってきて本当に良かったなって思えました。CoverGirlsはまだまだ上を目指していきますので、これからも応援をよろしくお願いします。本日は本当にありがとうございました」

松崎夢七
「ステージに出るまではめっちゃ緊張していてとても不安だったけど、みんなの笑顔を見たら、めちゃめちゃ楽しかったです。これからもこのメンバーと一緒にもっともっと上を目指していくので応援よろしくお願いします」

野田ひとみ
「今日が来るまでに骨折したりして、“どうしよう、自分何しているんだろ”って思っていたんです。焦って練習しようとしていたんですけど、メンバーが“無理しないで”とか“治ったら夜中まで教えるから”って言ってくれて、愛を感じたというか。このワンマンがあったからこそ、メンバーの想いとかみなさんに愛されているなって実感できたので、この空間に立てたことが嬉しいです。みなさん、今日は来てくださりありがとうございました」

澤北ひな
「今日は来てくれたみなさん本当にありがとうございました。カバガに入って今までにいろんなことがたくさんあったんですけど、このメンバーに出会えて本当によかったなって思えました。みなさんがカバガを好きでいてくれると、私たちもこの先アイドルを続けていくことができるので、これからも一緒にいろんな壁を乗り越えて見たことのない景色を見れたらいいなって思ってます。今日はありがとうございました」

月野なみ
「今日はお忙しい中、私たちのために時間を作ってくださって本当にありがとうございます。私は今日が人生で初めてのワンマンライブだったんですけど、初のワンマンライブをCoverGirlsで迎えられて嬉しかったです。1人ひとりの顔がここからでもよく見えるし、コンタクトの度数を上げたんですけど（笑）。本当に後ろまでよく見えて、涙が出そうになったけど、これからも大好きなみんなと一緒にもっともっと上の世界に行きたいです。私のことをアイドルとして輝かせてくれて本当にありがとうございます。これからも応援をよろしくお願いします」

坂東遥
「今日は平日なんですけど、みなさん来てくださってありがとうございます。私は、新宿BLAZEでワンマンライブをするのが3、4回目くらいなんですけど、今までで1番緊張しました。本当に緊張したんですけど、一緒に頑張ろうと思えるメンバーとスタッフさんに出会えて、新生カバガの道を選んで本当によかったなって。今日、この景色を見ることができてライブ中にエモくなってました。CoverGirlsは今までも新宿BLAZEより大きな会場でワンマンライブをやったことがなくて。でも、今のメンバーならもっと大きな会場でワンマンができると思っていて。絶対この6人で実現させるので、これからもCoverGirlの応援をよろしくお願いします。今日は本当に本当にありがとうございました」

ここで、横山がスタッフからの告知内容が書かれた手紙を代読。6月から毎月第2木曜日にTwinBox AKIHABARAにて単独定期公演。さらに、新生カバガお披露目1周年となる2020年1月6日に2ndワンマンライブをShibuya O-EASTにて開催することを発表。メンバーも知らなかったこのサプライズ発表に、会場には大きな歓声が響き渡る。ステージでは思わず涙をこぼすメンバーの姿が。

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感謝の気持ちを込めて、深々と頭を下げるメンバーからは、新生カバガとしてのこれからの飛躍を期待させるものがあった。

“ハッピーなことの後に写真撮れるの嬉しいね”、と記念写真を撮影し、ファンと一緒に作った曲「私がLIVEに行く理由」を歌い上げる。最後は、“今日の景色を私たちは絶対に忘れません。この先もっといい景色を見に行きましょう”と、ポップなキラーチューン「ノンシュガーストロベリーショートケーキ」へ。カラフルな銀テープが飛び出し、今後の活躍を約束する演出で記念すべき1stワンマンは幕を下ろした。

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