鈴木愛理、最高の自分をつかみ取れるのか？ 主演ドラマ『ANIMALS‐アニマルズ‐』最終回放送

ABEMAオリジナル連続ドラマ『ANIMALS‐アニマルズ‐』の最終話（第8話）が、8月11日（木）22:00より放送される。

同作は、恋も夢も忘れ、ブラック企業で懸命に働く“幸せ迷子のズタボロ女子”の主人公が、最高の自分に生まれ変わろうとする大逆転ラブストーリー。

第7話では、鹿森海（鈴木愛理）と些細なボタンの掛け違いでケンカをしてしまった長嶺風緒（本田響矢）が、『ANIMAL BEAUTY』の社長・榊圭祐（白洲迅）に“ANIMAL BEAUTYではなく海外で写真を撮ることが自分の夢”だと本音を告げ、海に何も言わずに旅立つ決意をした。

一方、知らぬ間に『ANIMAL BEAUTY』のカメラマンを辞めていた風緒に対して、ショックを受けた海は、苛立ちや寂しさを振り切るように仕事に没頭。『ANIMAL BEAUTY』の海外展開に向けて、同僚の谷口ゆか（小西桜子）と海外インフルエンサーを巻き込んだプロジェクトを実施することに。しかし、連日連夜の業務がたたったのか、ゆかは大事なアポを寝過ごし欠席し、プロジェクトにトラブルが発生。ゆかのもとに駆け付けた海は、平謝りのゆかを叱責してしまう。自分の行ないに自己嫌悪に陥った海は会社を飛び出し、たまたま居合わせた風緒は海を追いかける。風緒は海もゆかも完全にキャパオーバーであることを指摘するが、海はわかっていながらも認めたくない様子を見せる。

そんな海に風緒はついに告白し、海は驚きの表情を見せた。風緒が海に掛けた“期待されて必要とされて、それをモチベーションにしてるからこう（キャパオーバー）なっちゃうんでしょ”という、真理をついた言葉に視聴者からは“共感もあるけど、胸がチクッとした……”“観ててつらかった……誰も悪くない……”といった反響が寄せられた。

最終話の予告では、圭祐が“そのうちわかるんじゃない？　誰が本当に大事な人なのか……”と意味深発言、さらに風緒が“幸せになりな……”と言い放ち、海のもとから去っていく映像も。いよいよ揺れる恋模様も結末を迎える。

最終話は、8月11日（木）22:00から放送予定。なお、現在ABEMAにて全話視聴できる。最新話に追いつける第1話～第7話のダイジェスト動画も配信中だ。