AKB48チーム8[六本木アイドルフェスティバル2022ライブレポート]可愛らしさ全開で描いた飛び切り煌びやかなシーン
AKB48チーム8[六本木アイドルフェスティバル2022ライブレポート]可愛らしさ全開で描いた飛び切り煌びやかなシーンAKB48チーム8[六本木アイドルフェスティバル2022ライブレポート]
<六本木アイドルフェスティバル2022>が、7月29日(金)、30日(土)、31日(日)に六本木ヒルズアリーナにて開催された。今年は3年ぶりに3デイズ開催となり、これからシーンを牽引していくであろうニューカマーから、長年活躍を続けるベテランまで、熱量の高いパフォーマンスをくり広げた。本記事では、7月29日に登場したAKB48チーム8のライブレポートをお届けしよう。
AKB48チーム8<六本木アイドルフェスティバル2022>六本木ヒルズアリーナ(2022年7月29日)
取材&文:竹内伸一
お馴染みのSEが“Are You Ready?”と会場を煽る中、AKB48チーム8がステージに登場。この日は「RIF選抜」として坂口渚沙、髙橋彩音、坂川陽香、永野芹佳、吉田華恋、川原美咲、山田杏華、藤園麗の8人でのパフォーマンスとなった。
まずは、彼女たちのテーマソングともいえる「47の素敵な街へ」をキュートに歌い踊る。キビキビと小気味よいダンスに合わせて、会場では色とりどりのサイリウムが揺れた。吉田が“盛り上がっていきましょう~!”と煽ると、「制服の羽根」「好きだ 好きだ 好きだ」とポップなナンバーを連発。8人はステージの両袖までを使い、会場の1人ひとりにアピールするかのように歌い踊り、さらには、中継カメラにも手を振り、配信で観ているファンも巻き込んでライヴを盛り上げていった。
MCでは、徳永羚海が体調不良により急遽欠席となり、髙橋が出演することになったことを報告。“(オープニングの)画像は羚海になっていましたけども(笑)、今日はよろしくお願いします~”と、髙橋が和やかに挨拶してメンバー変更の不安を吹き飛ばすと、藤園が“今日(の8人)は可愛さがウリなので!”と謎のアピール(!?)をして、AKB48のヒットメドレーへとつなげていった。
「言い訳Maybe」「希望的リフレイン」「大声ダイヤモンド」は彼女たちのファンならずとも知っているヒット曲だけに、会場はさらに大きなリアクションを送る。そんな会場に乗せられて、彼女たちにも笑顔が弾け、まさに‟可愛らしさ全開”のパフォーマンスで魅せた。
“頑張るすべての人への応援ソングです!”と川原が前振りして最後は「夢へのルート」。チアの“ポンポン”を手にした8人は、その言葉どおり、すべてのファンを鼓舞するようなはつらつとしたダンスを披露。8人が軽やかに振り回すポンポンにライトが乱反射してまばゆい光を放ち、きらびやかなシーンを生み出し、彼女たちのライヴは華やかな雰囲気の中、幕を閉じた。
AKB48チーム8<六本木アイドルフェスティバル2022>
2022年7月29日(金)
六本木ヒルズアリーナ
Overture
47の素敵な街へ
制服の羽根
好きだ 好きだ 好きだ
MC
言い訳Maybe
希望的リフレイン
大声ダイヤモンド
MC
夢へのルート