≒JOY[六本木アイドルフェスティバル2022ライブレポート]欅坂46&ラストアイドルカバーを盛り込み、高きポテンシャルを証明した圧巻アクト

≒JOY[六本木アイドルフェスティバル2022ライブレポート]欅坂46&ラストアイドルカバーを盛り込み、高きポテンシャルを証明した圧巻アクト

≒JOY[六本木アイドルフェスティバル2022ライブレポート]欅坂46&ラストアイドルカバーを盛り込み、高きポテンシャルを証明した圧巻アクト≒JOY[六本木アイドルフェスティバル2022ライブレポート]

<六本木アイドルフェスティバル2022>が、7月29日(金)、30日(土)、31日(日)に六本木ヒルズアリーナにて開催された。今年は3年ぶりに3デイズ開催となり、これからシーンを牽引していくであろうニューカマーから、長年活躍を続けるベテランまで、熱量の高いパフォーマンスをくり広げた。本記事では、7月30日に登場した≒JOYのライブレポートをお届けしよう。

≒JOY<六本木アイドルフェスティバル2022>六本木ヒルズアリーナ(2022年7月30日)

取材&文:冬将軍
撮影:河邉有実莉

今年2022年3月29日に指原莉乃プロデュースで代々木アニメーション学院とのタッグにより結成された、≒JOY。初の対バンイベント出演となる本フェスは、天野香乃愛が新型コロナウイルス感染により12人のステージとなった。

真夏に合わせるように、ジャケットを脱いだクールビズ仕様の衣装で現れた12人。先輩グループ=LOVEの1stシングルのカップリング曲「スタート!」を爽快に披露しライブをスタート。フレッシュさに溢れながら丁寧かつ、初対バンイベントとは思えぬ堂々としたパフォーマンスを見せる。続いても=LOVEのカバー「届いてLOVE YOU♡」で会場内の熱をぐんぐん上げてく。

メンバー1人ずつの紹介を終えて、それぞれが持ち場につく。

そして……

《Oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, oh, Hey! Hey!》

カウントが鳴り、歌い出した聞き覚えのあるフレーズに誰もが耳を疑った。12人が頭を振り乱しながら勇ましく歌うのは欅坂46「ガラスを割れ!」だ。ソリッドなギターに合わせて拳を上げ、躍動するリズムを蹴り上げていく。先ほどまでのフレッシュ感とは対照的な鬼気迫るアグレッシヴなステージを見せる。思わぬ選曲に、声が出せないながらもオーディエンスが熱狂していることは目にも明らかだ。

次曲でもまたしても場内にどよめきが湧き起こった。なんと、ラストアイドルの「愛を知る」のカバーだ。メンバーの小澤愛実は言わずと知れた元ラストアイドルである。この選曲を含めてプロデューサー指原の粋な計らいなのだろう。無言ながらも歓喜と驚きに包まれる中、落ちサビをキメる小澤の歌に村山結香がハモリを重ねていく。原曲にはないアレンジ、≒JOYの楽曲に昇華された「愛を知る」だった。

最後は、“指原さんからいただいた初めてのオリジナルソング”と紹介された「≒JOY」。

《出逢った今日を忘れないで 君と僕が変わった記念日》

初々しくも、これからを予感させる伸びやかな声を響かせて≒JOYはステージを終えた。

≒JOY<六本木アイドルフェスティバル2022>六本木ヒルズアリーナ(2022年7月30日)
ツイート
≒JOY<六本木アイドルフェスティバル2022>六本木ヒルズアリーナ(2022年7月30日)
≒JOY<六本木アイドルフェスティバル2022>六本木ヒルズアリーナ(2022年7月30日)
ツイート
≒JOY<六本木アイドルフェスティバル2022>六本木ヒルズアリーナ(2022年7月30日)
≒JOY<六本木アイドルフェスティバル2022>六本木ヒルズアリーナ(2022年7月30日)
ツイート
≒JOY<六本木アイドルフェスティバル2022>六本木ヒルズアリーナ(2022年7月30日)

≒JOY<六本木アイドルフェスティバル2022>

2022年7月30日(土)
六本木ヒルズアリーナ

スタート!
届いてLOVE YOU♡
MC
ガラスを割れ!
愛を知る
MC
≒JOY

  • トップページ
  • レポート
  • ≒JOY[六本木アイドルフェスティバル2022ライブレポート]欅坂46&ラストアイドルカバーを盛り込み、高きポテンシャルを証明した圧巻アクト