【密着レポート／インタビュー】26時のマスカレイド＜江嶋綾恵梨生誕祭＞、明日への決意をギターで奏でたハートウォーミングな一夜26時のマスカレイド＜江嶋綾恵梨生誕祭＞密着レポート

綾恵梨が1番すいとーよ

【ライブ】
江嶋綾恵梨の生誕祭は、彼女の魅力が詰め込まれたハートウォーミングな空間となった。

開演前には会場に江嶋が歌うデモ音源の「ハローハロー」がBGMとして流れ、本日の公演が特別なものであることを感じさせる。定刻になると、SEなしで大門果琳、来栖りん、江嶋綾恵梨、森みはる、吉井美優の順にステージに姿を現わし、いきなり「心から」で江嶋の23歳のセレモニーは幕を開けた。来栖に変わって江嶋が“ありきたりな想いを伝えるよ／言葉じゃ足りないから歌うよ”と歌い出すライブアレンジに、場内には歓声が起こった。ファンは、“綾恵梨が1番、綾恵梨が1番、綾恵梨が1番すいとーよ”と、盛大なコールで祝福。オープニングから渋谷WWWはハッピーで心地よい雰囲気に包まれていた。

そして、待ちに待った本日の生誕コーナーを迎え、23歳初めての挑戦ということでギターの弾き語りをすることを発表。“間違えちゃった時は一緒に笑おうぜ！　今日は練習の成果を見せたいと思います”と、自身がギターを始めるきっかけとなった曲であるMUSH&Co.の「明日も」を披露。鮮やかな黄色のサイリウムに照らされながら、アイドルギタリストの記念すべき第一歩を踏み出した。最後は“手拍子お願いします”と観客に呼びかけ、温かい拍手と歓声に包まれながら初披露の舞台を終えた。

切り絵で可愛らしく装飾された会場や生誕Tシャツに感銘を受けるメンバー。ケーキやメッセージカード、プレゼントが手渡され、最後には江嶋が作詞した「七色のツボミ」をBGMに今までの活動のダイジェストムービーが放映された。生誕委員からの気持ちがこもった映像の後には、あ〜ちゃん（おばあちゃん）からのお手紙を森が代読。大好きなあ〜ちゃんからの手紙に思わず涙が溢れる江嶋。“23歳も頑張ります。幸せです！”と、喜びとともにこれからの1年への決意を表明した。

心穏やかになる生誕コーナーを終え、現体制スタートの曲「七色のツボミ」からライブの後半戦を開始。ファンからの映像に続く形となってパフォーマンスされた本楽曲では、ひときわエモーショナルな光景が広がっていた。

最後は、ライブ定番のサマーチューン「ハートサングラス」をドロップ。ステージにもフロアにもたくさんの笑顔が輝くと、最後のパートを江嶋は“今日は1日ありがとね”、メンバーは“えじが好きだ”に歌詞をチェンジ。楽しい感情を爆発させ、ステージを後にした。

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