NEO JAPONISM 滝沢ひなの、憧れのニューロティカ あっちゃんのお菓子屋さんに行く「東京はマジ、ハレンチな街やった!!」

NEO JAPONISM 滝沢ひなの、憧れのニューロティカ あっちゃんのお菓子屋さんに行く「東京はマジ、ハレンチな街やった!!」

NEO JAPONISM 滝沢ひなの、憧れのニューロティカ あっちゃんのお菓子屋さんに行く「東京はマジ、ハレンチな街やった!!」NEO JAPONISM 滝沢ひなの【特別企画】憧れのニューロティカ ATSUSHIのお菓子屋『藤屋』を訪問

NEO JAPONISMの滝沢ひなのが、長年憧れているパンクバンド『ニューロティカ』のATSUSHIが三代目店主を務めるお菓子屋『藤屋』を訪問。“音楽”を通じて結びつき、たくさん笑いと涙が溢れた2人の奇跡の対談の模様を余すことなくお届けする。

アイドルはやっぱりファンの熱がすごいよね(ATSUSHI)

滝沢:
あの、NEOで金太郎飴を出したんで、今日持ってきたんですけど、……お店に置いてもらっていいですか?

ATSUSHI:
いいよ、全然売るよ。

滝沢:
えっ!? いいんですか!? 本当に!? 絶対無理やって言われると思ったんやけど!!

ATSUSHI:
いいよ、その代わりPOP書いてね。うち、全部手書きのPOPなんだよ。

滝沢:
書きます、書きます、全然書きます! 書かせてくださいっ!

NEO JAPONISMの金太郎飴を手渡す滝沢
ポスト
NEO JAPONISMの金太郎飴を手渡す滝沢
ATSUSHIからの依頼を受けて、POPを書く滝沢
ポスト
ATSUSHIからの依頼を受けて、POPを書く滝沢
完成したPOP
ポスト
完成したPOP

ATSUSHI:
これはグッズなの?

滝沢:
Mカードというのが入っていて。カードに書いてある番号をスマホやPCで入力すると曲がダウンロードできるんです。

ATSUSHI:
なるほど、そういう仕組みなのね。

滝沢:
アイドルとか聴くんですか? ベイビーレイズ(JAPAN)さんとかに曲書いてますよね。

ATSUSHI:
ベイビーレイズJAPANさんは担当ディレクターさんがニューロティカのファンでお話をいただきました。嬉しいですよね。妹のスカートを履いて女の子の気持ちになって詞を書いてみました!

滝沢:
ええーー!?

ATSUSHI:
そこはプロなんで。まず女の子になりきるところから始めないと。

滝沢:
そこからなんや! あ、POP、書けました。

ATSUSHI:
じゃ、この目立つところに置いておくね(レジ前のニューロティカのDVDの上に置く)。

滝沢:
えー、あかん! こんなところに置いたらあかん!

ATSUSHI:
いいよ、大丈夫。

滝沢:
ヤバい、ありがとうございます!

ATSUSHI:
ベイビーレイズの時は、最初にキーワードが来て。“アイスクリーム”とか。“じゃ、アイスの歌だ”“いいね、いいね”みたいな感じで進んでいったの。

滝沢:
いいなぁ。……NEOも頼んだら曲書いてくれますか?

ATSUSHI:
いいよ、いいよ。こういう曲で、というコンセプトと要望と、あとは“金額”をちゃんと書いてくれたら(笑)、すぐに制作に取り掛かります!

滝沢:
うおおおおーー!! やったぁ!! アイドルさんともライブしたりしてますよね。

ATSUSHI:
アイドルはやっぱりファンの熱がすごいよね。ベイビーレイズとかメロン記念日もそうだったけど、ウチらのライブでもすごいノってくれて、ありがたいな。

滝沢:
NEOも対バンとかしていただけたら……。

ATSUSHI:
喜んで! 企画イベントとかあればいつでも呼んでください!

滝沢:
ええー、ヤバい、ヤバい。……あ、あと、あっちゃんさんといえば、シンバルキックじゃないですか。カッコいいなぁって思っていて、自分もシンバルキックをやってみたいなぁって……。

ATSUSHI:
本当? シンバルキックはねぇ……(店にある写真を持ってきて)この人が1番最初にシンバルキックをやったんだよ。それで本人に直接“僕が引き継ぎます!”って言って引き継いだの。だから、あなたは三代目!

滝沢:
うわっ、三代目、ヤバっ!

ATSUSHI:
石橋凌(ARB)さんに言っておきます!

滝沢:
え!? ヤバいヤバいヤバい……。

ATSUSHI:
よし! そうとなったら、“三代目決まりました!”って、凌さんに連絡しなきゃね(電話をかける)。

滝沢:
いやいやいや……(汗)。

ATSUSHI:
あ、もしもし、凌さんですか? 今ちょっとお時間大丈夫ですか?

滝沢:
え? マジやん! ヤバヤバヤバ……。

ATSUSHI:
(電話中)その昔、僕が凌さんに“シンバルキックを受け継ぎたい”とお願いして、受け継いだじゃないですか。それで今、さらに僕から“受け継ぎたい”という人が来ておりまして。凌さんからもOKいただければ、と思いまして。アイドルの女の子なんですけど……、あ、はい、ちょっと今代ります(電話を渡す)。

滝沢:
え? え? マジ?? あっ、あっ、もしもし、初めまして。滝沢ひなのと申します……って、かけてないやんっ!!

ATSUSHI:
ゴメンゴメンゴメン!!(笑)

滝沢:
うわ〜、やられたぁ〜。何も返ってこんき、受け継ぐのダメっちゅうがかなって! めっちゃおもろいやん! びっくりしたぁ〜(笑)。

ATSUSHI:
ゴメン! な? 東京はハレンチな街だろ?

滝沢:
マジ、ハレンチやった!!

ATSUSHI:
いやあ、でもシンバルキックのことを言って来てくれた人、初めてだ。嬉しいなぁ。どうぞどうぞ、ぜひやってくださいっ!!

滝沢:
ヤバっ。できるかなぁ……。

ATSUSHI:
コツがあってね、こっちから、こう走って行ってね……(シンバルキックについて解説)。

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