橋本環奈、運命的な出会いを果たす！ 映画『バイオレンスアクション』本編映像公開

橋本環奈が主演を務める映画『バイオレンスアクション』（2022年8月19日公開）が、本編映像（ラブ編）を公開した。

同作は、累計発行部数70万部、オンラインアクセス数1,000万PVを超え、小学館『やわらかスピリッツ』で連載中の浅井蓮次と沢田新による人気コミック『バイオレンスアクション』の実写映画版。

主人公・菊野ケイ役を務める橋本環奈を筆頭に、ケイに急接近するヤクザの会計士テラノ役に杉野遥亮、ケイに想いを寄せる同級生・渡辺役に鈴鹿央士、さらに馬場ふみか、森崎ウィン、大東駿介、太田夢莉ら豪華キャストが勢揃い。さらに佐藤二朗、城田優、高橋克典、岡村隆史ら俳優陣も出演する。

今回公開された本編映像は、ケイとテラノがバスで運命的な出会い果たすシーンを切り取ったもの。指名制の殺し屋でバイトをしながら、昼は日商簿記検定2級取得を目指し、専門学校に通っているケイ。この日もいつもどおり学校からバイト先に向かおうとバスに乗るが、運賃を払おうとしてもお財布が見つからない。焦っているケイの後ろから、“運転手さん、この子と2人分で”とスマートに支払いを済ませる、ビジネスマン風の男・テラノ。その後、無事に財布を見つけたケイは、テラノにお金を返そうとするが、今度は30円足りない状況に。申し訳なさそうに1,000円でお釣りをもらえるか尋ねるケイの律儀な姿に、テラノは微笑み“じゃあ足りない分は今度見かけた時で”と、またもスマートに返事をする。爽やかで優しいテラノに、思わず笑みが溢れるケイ。2人の初々しいやり取りが印象的な映像となった。

さらに、映像の最後にはケイに想いを寄せる専門学校の同級生・渡辺が、2人のやりとりを羨ましそうに見ている様子も現れ、3人の関係が今後どんな展開を見せるのか、期待感を煽っている。

杉野にとって、この場面は同作のクランクインのシーン。現場では瑠東監督とテラノという役について、真剣に話し合う姿が何度も見られたという。“テラノを理解するため、瑠東監督と「人間の本質ってこうだよね」ということをお互いの価値観で投げ合ったんです”と語るように、杉野が丁寧に作り上げたテラノの活躍とイケメンぶりにぜひ注目してもらいたい。