響木アオ、がむしゃらに生きる意志を強く込めた「ヒビキズム」MV公開!
響木アオ、がむしゃらに生きる意志を強く込めた「ヒビキズム」MV公開!
響木アオが、「ヒビキズム」のMVを公開した。
本曲は、バーチャルな存在が歌う楽曲としてはある意味禁断とも言える“生と死”をテーマにした2部作構成。もう1つの作品となる「melt warp」が自分の気持ちを水中に見立て、浮遊感のあるEDM要素を取り入れた楽曲になっているのに対して、「ヒビキズム」はがむしゃらに生きる意志を強く込めた響木アオ初となるロックサウンドナンバーだ。
作詞作曲を行った響木アオは、“この「ヒビキズム」という曲は生きているからこそ死ねる。生きてると思えるから、死にたいと思える。だから死にたいと思う人はそれだけ毎日強く生きてるのかなと思って、毎日頑張っててえらいぞ!というメッセージをこめて歌詞を書きました。そしてアオ自身への、もっとがむしゃらに生きて、みんなと響き合え!!というメッセージの意味もあります。まだまだたくさん響き合えるし響き合って生きたい!! これからも生きてる証明をたくさん残していきます!”とコメント。
“生きているからこそ死ねる”という響木アオ独自の目線から“生と死”を捉えた新メッセージソングとなる本曲。可愛いイメージが強い彼女が、カッコいい表情に挑戦した部分も注目ポイントだ。「ヒビキズム」と「melt warp」という対になる2曲を聴いて、響木アオが作った楽曲の世界観に触れてみてほしい。
なお、響木アオはバーチャルYouTuberの域を超え、地上波にも進出。テレビ東京系のドラマ『四月一日さん家の』では女優として、主演の三姉妹の三女「四月一日 三樹」を演じている。普段の響木アオとギャップのあるクールな理系女子の役は視聴者に好評を得ている。
また、テレビ朝日系の音楽番組『musicるTV』にはアーティストとして出演。番組内の人気コーナー「トップライナーをさがせ!」では、若手クリエイターと響木アオがともに楽曲を制作する過程に密着しており、YouTubeの動画ではあまり観ることができないアーティストとしての響木アオの一面が見られる。