豊嶋花、2023年大河ドラマ『どうする家康』 有村架純演じる瀬名の待女として出演決定!

豊嶋花、2023年大河ドラマ『どうする家康』 有村架純演じる瀬名の待女として出演決定!

豊嶋花、2023年大河ドラマ『どうする家康』 有村架純演じる瀬名の待女として出演決定!

豊嶋花が、2023年に放送予定の大河ドラマ『どうする家康』に出演することが決定した。

豊嶋花は、2021年に放送された『大豆田とわ子と三人の元夫』で松たか子の娘・大豆田唄を演じ注目を集め、現在放送中のドラマ『教祖のムスメ』(MBS/毎週木曜24:59)、『みなと商事コインランドリー』(テレビ東京/毎週水曜24時30分)でも、メインキャストとして出演するなど、昨今より一層活躍が注目されている若手女優の1人。

同作では、有村架純演じる徳川家康(松本潤)の正室・瀬名と命運をともにし、名門関口家の侍女として瀬名の世話をする少女・たねを演じる。なお、豊嶋は2013年の第52作大河ドラマ『八重の桜』以来10年ぶり自身2作目の大河ドラマ出演となる。

豊嶋花 インタビュー

――演じる人物(たね)の印象はいかがですか? 『どうする家康』出演への意気込みも含めてお願いいたします。

豊嶋花:
たねは、侍女として名門関口家に仕えているものの、自分の芯をしっかり持った強い少女だと思います。瀬名の側近であるたねは、どんな人だったのか自分の中で想像力を膨らませて、精一杯演じたいです。

――前回の大河ドラマ初出演の際、記憶に残っていることはありますか? その理由やエピソードも合わせて教えてください。

豊嶋花:
『八重の桜』で山本みね(幼少期)役を演じた時はまだ6歳だったので、うっすら記憶に残っています。大河ドラマに初めて出演するということで、身内みんなが大騒ぎで喜んでくれました。母親役の長谷川京子さんに叱られるシーンで涙を出せなかったのですが、気持ちはしっかり伝わってくると監督に褒められたのが嬉しかったことを覚えています。

――古沢良太さんの作品をご覧になったことはありますか? 好きな作品があれば、理由とともに教えてください。また『どうする家康』に関して楽しみにしていることがあればお願いいたします。

豊嶋花:
人生で初めてきちんとお芝居をしたのは、5歳の時に出演した古沢良太さん脚本の映画『外事警察 その男に騙されるな』でした。あの頃は難しかったストーリーも今ならよくわかると思うので、久しぶりに観返したいです! 映画『ALWAYS 三丁目の夕日』も大好きな映画です。私の知らない昭和の古き良き日本の日常がユーモアたっぷりで感動的に描かれていて、とても幸せな気持ちになりました。

――役柄上かかわりの深い瀬名役の有村架純さんなど、共演を楽しみにされている方がいれば、その理由やメッセージをお願いします。

豊嶋花:
有村架純さんは役者としても女性としても尊敬している方なので、共演することができてとても嬉しいです。ほかにも一緒にお仕事をさせていただきたかった俳優さん方がたくさんいらっしゃるので、みなさんのお芝居を近くで見て学べることがすごく楽しみです。

豊嶋花演じる「たね」とは
名門関口家の侍女として、瀬名の世話をする。元康(のちの家康)が織田方に転じたことで、瀬名とともに捕らわれの身となる。武家の娘らしく、信念を持ち義理堅く、苦しい中でも瀬名やその子たちを献身的に支え続ける。心細い瀬名にとっては、頼りになる家族の1人。

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