Photo by sotobayashikenta

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BiSH、<COLONiZED TOUR>を完走!ツアーファイナルのアフタームービー公開

BiSHが、7月3日(日)に<COLONiZED TOUR>ファイナル公演を鳥取県立倉吉未来中心にて開催した。

<COLONiZED TOUR>は、2022年に成し遂げる清掃員(BiSHファンの総称)との4つの約束、“BiSHからのPROMiSE”の中のひとつである、今までワンマンライブを開催したことのない地域で開催されるツアーであり、同時に解散発表後初のツアーとなっていた。

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14都市15公演のファイナルとなった鳥取公演は、12ヶ月連続リリース第1弾としてリリースした「FiNAL SHiTS」からスタート。「FiNAL SHiTS」の歌詞が浮かび上がる紗幕越しに歌い踊るメンバー、そして最後のサビでは紗幕が振り落とされ、鳥取の清掃員との対面を果たした。

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序盤MCでは、セントチヒロ・チッチが、“これが47都道府県ラスト、全国制覇!47都道府県を回れたのもみなさんのおかげです、ありがとうございます。今日もめいっぱい、BiSHの想いを届けていきますので最後までよろしくお願いします“と清掃員へ感謝の気持ちを伝えた。

「My landscape」「DiSTANCE」「stereo future」、そしてBiSHが大切に歌い続けてきている「プロミスザスター」を立て続けに披露し、客席は一気にヒートアップ。

ライブ中盤、恒例のハシヤスメ・アツコ考案のコントパートでは、BiSHの今までの想い出を巡るクイズをテーマにコントが繰り広げられ、会場は笑いに包まれた。

「ごめんね」「ぴょ」と、12ヶ月連続リリース楽曲を披露し、本編最後には、ライブ定番曲である「beautifulさ」で清掃員と一体となった。

会場を埋め尽くした清掃員から大きな拍手と歓声を浴び、行われたアンコール1曲目では「NON TiE-UP」で圧巻のパフォーマンスを披露した。

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以下、アンコールMCより抜粋。

アユニ・D:
1秒も忘れたくない瞬間ばかりのツアーでした。行ったことのない場所で清掃員が来てくれるか不安だったり、怖かったりもしたんですけど、ライブが始まって皆さんの綺麗な目を見ていたら、泣きそうになりました。今日ここに来てくれて、一緒に生きてくれてありがとうございました。これからも清掃員の皆さんに恩返ししていきたいと思ってます。

リンリン:
解散発表後はじめてのツアーだったので、一曲目の“FiNAL SHiTS”で涙が止まらなくなったりもしていたんですけど、初めて行く土地の清掃員との「やっと会えたね」って気持ちで、涙も止まるくらい嬉しくて、ここで出会えて本当によかったです。清掃員とBiSHに出会えてよかったです。BiSHはまだ来年もどこかまで続くので、またどこかで会えたらいいなと思います。

ハシヤスメ・アツコ:
今日でBiSHもやっと47都道府県の清掃員と会えました。まだまだこれからもBiSHと清掃員の想い出を作っていきたいです。今日は本当にありがとうございました。

モモコグミカンパニー:
辛い時もメンバーに助けられて、グループの良さを身に染みて感じれたツアーだったと思っています。グループじゃないと乗り切れないこともたくさんあるなと思って、今のBiSHが皆さんに想いを伝えられるよう、これからも成長していけたらいいなと思ってます。そして、今この瞬間を心の中にずっとずっと残していて欲しいと思います。

アイナ・ジ・エンド:
わたしにとってライブが居場所です。会いにきてくれてありがとう。清掃員が大好きです。今日も生きる場所をくれてありがとうございました!

セントチヒロ・チッチ:
わたしはBiSHが大好きです。わたしはBiSHが大好きです!!BiSHを好きになってくれてありがとうございます。ありがとうと愛してるよを沢山伝えたいと思っています。これからもよろしくお願い致します。

なお、BiSHオフィシャルTwitterYouTubeチャンネルでは本公演のアフタームービーが公開されている。

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