©秋★枝/集英社・2022 映画「恋は光」製作委員会
西野七瀬 出演映画『恋は光』、劇中に登場する恋にまつわる名台詞を公開!
現在公開中の映画『恋は光』が、劇中で各キャラクターが発する名台詞を解禁した。
映画『恋は光』場面写真
6月17日に公開された同作は、SNS上で“コミカルかつ深い会話劇になっていて抜群に面白い”“掛け合いが楽しい! ずっと観ていたくなる”“会話のテンポ感が最高!”と会話劇の面白さに触れた感想や、“ただただ恋がしたくなった”など、恋に対する感想などが寄せられている。
今回、劇中の恋についての各キャラクターの名言を場面写真とともに公開。
“誠の恋をする者は、みな一目で恋をする”“恋は宇宙的な活力である”といったシェイクスピアや夏目漱石など、過去の著名人の言葉を引用したものから、“恋って2人でしたいよね”など、キャラクターからの言葉まで、観ているものが思わず“恋”について考えてしまう、共感してしまう名言となった。
映画冒頭で浮かび上がる“恋とは、誰しもが語れるが、誰しもが正しく語れないものであるーー”という恋についての名言は、まさに“恋”とは何か?ということに対する回答をひと言で言い表している。
これらの会話劇は、すべて小林啓一監督によって演出されている。俳優陣のセリフの掛け合いシーンでは、ストップウォッチで話す秒数を図りながら、それぞれのセリフを言い切る長さやテンポまで細かく指示しながら、会話のシーンを作り上げた。
西条役の神尾楓珠は“小林監督は、タイミングやテンポを非常に見ていて、独特な感覚を持っている方だな、と感じました。セリフで感情を表現するのではなく、「間」で表現してほしい、と言われて”と、撮影の様子を明かす。
劇中に溢れる恋の名言や、同作ならではの“会話劇”は、ぜひ劇場で見届けてほしい。
映画『恋は光』名台詞
「恋とは、誰しもが語れるが、誰しもが正しく語れないものであるーーシーロウ・キーター」
「恋が文学を作り上げたと言っても過言ではなかろう。恋は宇宙的な活力である。うむ。夏目漱石」
「好きという感情は本能から生まれたものではないかと」
「本当に恋なのか、それとも別のものなのかわからんのだ」
「恋って2人でしたいよね」
「恋というものを知りたくて」
「奪ってこそ恋じゃん。恋は戦いじゃん!」
「誠の恋をする者は、みな一目で恋をするーーシェイクスピア」
「これが深い嫉妬心なのですね。なるほど、これほどの強い感情ならばミステリの類で殺人の動機となるのも頷けます」
「あ、私、この人好きだわって思えばそれでしょ? それが恋でしょ?」
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