藤川千愛、同郷の千鳥・ノブとの共演MV解禁

藤川千愛、同郷の千鳥・ノブとの共演MV解禁

藤川千愛、同郷の千鳥・ノブとの共演MV解禁

藤川千愛が、本日4月27日に新曲「あの日あの時」のMVを解禁した。

同曲は5月7日発売のデビューアルバム『ライカ』の収録曲で、藤川と同じ岡山県井原市出身で以前から交流のあったノブ(千鳥)が初の歌詞提供とMV出演で参加している。

今回のコラボは、2018年7月の西日本豪雨で被害を受けた岡山県井原市出身の藤川が、水害の後に復興寄付のために被災地を訪問し、故郷の復興を後押しできる楽曲を作りたいと考えたことがきっかけ。藤川は、たくさんの人に届けるために自分1人で作るよりも同じ井原市出身の先輩であるノブに歌詞を提供してもらいたいと考え、ノブ本人に協力を依頼。ノブも快く引き受けたことで、この企画が実現した。

2人は小学校から高校まで出身校が一緒で、2018年8月に藤川が歌手として活動をスタートさせる発表をした際には、ノブがTwitterでエールを送るなどしていた。

本日公開したMVは、東京と岡山で3日間に渡って撮影。ノブが東京での活動の合間に故郷岡山をふと想い出すシーンから始まり、バラエティなどで見せる姿とは一味違うシリアスな“クセがすごくない”演技を披露している。2人が実際に通った笠岡(かさおか)商業高校や、曲中で「紅葉橋(もみじばし)」と表現されている「天神峡(てんじんきょう)」など、岡山の美しい景観をバックに藤川が歌うシーンもポイント。“ふるさとを離れても生まれ育った故郷に支えられ、大切に想いながら頑張っていく”姿をノスタルジックに描いた映像作品となっている。

なお、藤川は、5月6日(月)にマイナビBLITZ赤坂でアルバム発売記念のワンマンライブを開催する。このライブは、終演後に観客が1円から自由にチケット代を決めて支払うシステムになっていて、ライブの売り上げは井原市に全額寄付する予定。

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