南沙良、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で懸命に前向きに生きようとする大姫を熱演!

南沙良、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で懸命に前向きに生きようとする大姫を熱演!

南沙良、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で懸命に前向きに生きようとする大姫を熱演!

南沙良が、本日5月29日(日)放送のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』第21回「仏の眼差し」に出演した。

源頼朝(大泉洋)と政子(小池栄子)の愛娘で義時の姪にあたる大姫役を演じている南沙良。先週放送の第20回では、成長した大姫の姿にSNSなどでは盛り上がりを見せていた。

第20回は蝉の抜け殻を見てつらい過去を思い出す一面もあったが、本日の第21回では、そんな過去を抱えながらも健気に生きる大姫の姿に心を打たれる視聴者が続出。北条時政(坂東彌十郎)の身体を気遣い歌ったり、慣れない手つきでいわしの頭をちぎったりと優しい姿に“懸命に前向きに生きようとしていて健気”といった反響のコメントが寄せられている。

61作目の大河ドラマとなる同作は、三谷幸喜が脚本を手掛ける予測不能エンタテインメント。タイトルの“鎌倉殿”とは、鎌倉幕府将軍のこと。主人公は小栗旬演じる鎌倉幕府2代執権・北条義時。源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした義時。野心とは無縁だった若者は、いかにして武士の頂点に上り詰めたのか。新都鎌倉を舞台にくり広げられる、パワーゲームの中、源頼朝の愛娘で義時の姪にあたる純朴な大姫は父の野望に巻き込まれていく。

南沙良は、2017年8月に映画『幼な子われらに生まれ』で女優デビュー。2018年7月に初主演映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』が公開され、報知映画賞、ブルーリボン賞ほか、数々の映画賞を受賞。また、田中圭が主演を務めた映画『女子高生に殺されたい』(2022年)ではヒロインとして物語の重要な役を演じた。さらに、5月6日公開の山田孝之が監督を務める映画『沙良ちゃんの休日』、9月1日(木)に公開予定の映画『この子は邪悪』(片岡翔監督)では主演を務めている。