アイナ・ジ・エンド、ジャニス・ジョプリン役でミュージカル初主演決定!

アイナ・ジ・エンド、ジャニス・ジョプリン役でミュージカル初主演決定!

アイナ・ジ・エンド、ジャニス・ジョプリン役でミュージカル初主演決定!

8月23日(火)・25日(木)・26日(金)に東京国際フォーラム ホールAにてブロードウェイミュージカル『ジャニス』が日本人キャストにより初上演される。

アイナ・ジ・エンド 扮装写真(Photographed by Leslie Kee)
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アイナ・ジ・エンド 扮装写真(Photographed by Leslie Kee)

1967年に音楽シーンに登場し、唯一無二の歌声でアメリカの音楽史を塗り替えた伝説の女性ロック・スター、ジャニス・ジョプリン。生涯孤独と闘い27歳で急逝したが、50年以上経つ今もなお、後進のアーティストたちにインスピレーションを与え、信奉する若いファンを増やし続けている。

本作では、“亡くなる1週間前の、一夜のコンサート”をコンセプトに、ジャニスの半生を舞台化。ジャニスが自らの物語を語り、それに紐付く数々の名曲を熱唱していくだけでなく、彼女に大きな影響を与えたアレサ・フランクリン、エタ・ジェイムス、オデッタ、ニーナ・シモン、ベッシー・スミスらが演者として登場し、ともに圧巻のステージを披露する。ジャニスの魂を称える音楽の旅でありながら、同時に、ルーツとなるシンガーたちを祝福するトリビュートとなっており、アメリカ音楽やアメリカ現代史の一端を肌で感じることができる。

このミュージカルに挑むのは、本人初のミュージカル作品に出演、初主演となり、BiSHのメンバーとしても活躍するアイナ・ジ・エンドがジャニス・ジョプリン役に大抜擢。

その他、アレサ・フランクリン役にUA、ニーナ・シモン役に浦嶋りんこ、オデッタ&ベッシー・スミス役に藤原さくら、緑黄色社会のボーカルを担当している長屋晴子がエタ・ジェイムス役にて出演。UA、藤原さくら、長屋晴子はアイナ・ジ・エンド同様にミュージカル初出演となる。総合プロデューサーには、亀田誠治を迎え最強の布陣で開催される。

オリジナルのブロードウェイ版は2013年から2014年、ニューヨークのライシーアム・シアターで上演され、その後の北米ツアーも長きにわたって好評を博した。ジャニスが表舞台で活動した期間はわずか4年、来日は一度もなく、生の歌声を聴いた人はほとんどいない。2022年8月、本作がいよいよ日本にも上陸。日本人豪華キャストが全編日本語で紡ぎ出す“ジャニス・ジョプリンとの一夜”を、体感してほしい。

アイナ・ジ・エンド 撮影オフショット

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