BiS[ライブレポート]ロックレジェンドをバックに東北ライブハウス大作戦ツアー終幕! 4thシングルリリース発表

BiS[ライブレポート]ロックレジェンドをバックに東北ライブハウス大作戦ツアー終幕! 4thシングルリリース発表

BiS[ライブレポート]ロックレジェンドをバックに東北ライブハウス大作戦ツアー終幕! 4thシングルリリース発表

<ARABAKI ROCK FEST.22>に初出演を果たし、5月3日より東北3カ所にて<BiS with STUPiD BOYS for ARABAKI TOUR>開催してきたBiS。

同ツアーは、BiS with STUPiD BOYS for ARABAKI名義で実施した生バンド編成で、ギター・ヒダカトオル(THE STARBEMS)、ベース・津田紀昭(KEMURI/THE REDEMPTION)、ドラム・RONZI(BRAHMAN/OAU)というロックレジェンドがバックを固めたスペシャルなツアーとなった。

また、終演後には、7月6日にメジャー4thシングルをリリースすることを発表。

本記事ではツアーファイナルの5月5日(木)岩手・KLUB COUNTER ACTION MIYAKO公演のオフィシャルレポートをお届けする。

<BiS with STUPiD BOYS for ARABAKI TOUR>岩手・KLUB COUNTER ACTION MIYAKO(2022年5月5日)

撮影:Kanade Nishikata

会場BGMが響く中ライブがヒダカを先頭にRONZI、津田紀昭が登場し、ヒダカが“BiSを見たいのか?”と会場を煽り、熱気が高まったところにBiSが登場する。

野外ロックフェスを経験し、次なる一歩を踏み出したBiSのオープニングナンバーは、「LET'S GO どうも」。BiSを象徴する、前向きでポップなナンバーでライブの幕が上がる。RONZIの力強いドラミングが会場に響くと研究員(BiSファン総称)のボルテージも上がっていく。

続く「STUPiD」「BASKET BOX」とヒットナンバーを連続投下し、バンド編成の迫力のあるアレンジで研究員(ファン総称)のボルテージを高めていく。ここで、バックバンドメンバーも含めた自己紹介を挟み、「this is not a love song」「kAsAbutA」などのミドルテンポなナンバーで固められた中盤戦に突入していく。

ここで改めてチャントモンキーよりバンドメンバー紹介を行い、「teacher teacher teacher」「テレフォン」といった人気曲で会場の雰囲気をロックに染め上げる。本編ラストに向け、「I WANT TO DiE!!!!!」「つよがりさん」でエモーショナルな展開を見せ、「BiS-どうやらゾンビのおでまし-」でライブを締めた。

鳴り止まぬアンコールコールに応え、BiSメンバーが再登場すると、ヒダカトオル作詞作曲の新曲「BELiEVE」をパフォーマンス。<ARABAKI ROCK FEST.22>で初披露された新曲は、さらなる進化を見せ、研究員のアドレナリンを刺激し、会場の全員が拳を突き上げ、BiS、バンドメンバー、研究員がシンクロした。その後、2連続で「CURTAiN CALL」をパフォーマンスし、熱狂のうちにライブが終幕した。

最後に7人で挨拶をした後、BiSメンバーが残り、7月6日にメジャー4thシングルをリリースをアナウンスし、ステージを降りた。ロックの雰囲気をより纏ったBiSの今後の飛躍に要注目だ。

<BiS with STUPiD BOYS for ARABAKI TOUR>

2022年5月5日(木) KLUB COUNTER ACTION MIYAKO
ギター・ヒダカトオル(THE STARBEMS)
ベース・津田紀昭(KEMURI/THE REDEMPTION)
ドラム・RONZI(BRAHMAN/OAU)

1. LET'S GO どうも
2. STUPiD
3. BASKET BOX
4. LOVE
5. とまらない歌
6. this is not a love song
7. LOVELY LOVELY
8. kAsAbutA
9. GETTiNG LOST
10. teacher teacher teacher
11. テレフォン
12. COLD CAKE
13. I WANT TO DiE!!!!!
14. つよがりさん
15. BiS-どうやらゾンビのおでまし-
EN1. BELiEVE
EN2. CURTAiN CALL
EN3. CURTAiN CALL

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