元PASSPO☆槙田紗子が吉田豪と生対談!“アイドルの過酷な現場”語る

元PASSPO☆槙田紗子が吉田豪と生対談!“アイドルの過酷な現場”語る

元PASSPO☆槙田紗子が吉田豪と生対談!“アイドルの過酷な現場”語る

4月16日(火)に放送された「猫舌SHOWROOM」吉田豪オーナーの『豪の部屋』に、元PASSPO☆メンバーで、現在は振付師として活動する槙田紗子が出演した。

プロインタビュアーの吉田豪がオーナーを務める『豪の部屋』は、毎週アイドルやアーティストを呼び、吉田豪がゲストに鋭く独自の切り口で切り込んでいく生対談番組。

今回は元PASSPO☆メンバーで、現在は振付師として活動する槙田紗子がアイドル時代の思い出と過酷な現場について赤裸々に語った。

アイドル時代のいちばんの思い出は?と尋ねられると、槙田は「ライブはやっぱり楽しかったですね、やっぱり疲れはするんですけど。体力がめっちゃついたと思います。」と話した。正直、"ライブよりも握手会の方が疲れる"とのこと。ライブとは「疲れ」のジャンルが異なり、握手会はずっと同じ場所に立っている。ずっと口角を上げながら喋り、1秒後にはまた違う人と話している状況は楽しんでいるものの、「その状況がめちゃ疲れるんです。」と言いつつ、「お金払ってくれてるのはお客さんだからちゃんとしないといけないのはわかっているですけど、やっぱり(体力的にも、精神的にも)疲れるんですよ。最長でたぶん5時間ぐらいとか休みなくやったことがあって。握手会帰りに、ずっと頬が超痛くて。ずっと口角を上げているから」と当時を振り返った。

吉田も、「アイドルビジネスがそれで成り立っているのは事実で。握手が悪なわけじゃないんだけども。」と持論を展開。槙田は、「握手会をあまりにもやりすぎちゃうと、"いつでも会える人たち"って思っちゃうし。なんかその(アイドルの)尊さがなくなっちゃうじゃないですか。」と、アイドルとファンの一定の距離間が大事だと主張。「たまにしか握手会とかやらないのも、やっぱりアイドルとしての格を保つというか。距離があるべき人間だとも思うので。」と話した。それに対し、吉田は「いい話をしていると思いますよ(笑)」と槙田の話に耳を傾けていた。

この模様は、4月21日(日)17:00から予定しているアーカイブ配信で視聴可能だ。また、現在は振付師として活動する槙田から番組終盤に<サコフェス vol.1.5>が6月29日(土)に開催されることも発表された。

猫舌SHOWROOM『豪の部屋』の次週放送は4月23日(火)20:00~より。ゲストにHKT48、 GALETTe、転校少女歌撃団などで活躍した古森結衣が登場する。

猫舌SHOWROOM 『豪の部屋』
次週配信日時:4月23日(火)20:00~
ゲスト:古森結衣