©秋★枝/集英社・2022 映画「恋は光」製作委員会
西野七瀬 出演映画『恋は光』、幼なじみに秘かに想いを寄せる西野の恋する表情を切り取った場面写真解禁!
2022.04.18
西野七瀬が出演する映画『恋は光』が、場面写真を公開した。
“恋する女性が光って視える”という特異な体質ゆえに、恋を遠ざけていた大学生・西条(神尾楓珠)。そんな西条と、性格も恋に対しての考え方も異なるタイプの3人の個性的な女性キャラクターが“恋とは何ぞや”を探究していく同作。今回公開された場面写真は、特異体質を持ち、理屈っぽく独特な喋り方をする主人公・西条に秘かに想いを寄せる幼なじみ・北代(西野七瀬)の恋する表情を切り取ったもの。
西条は、気心の知れた北代にだけは、その変わった体質のことを話し、悩みを相談している。しかし厄介なのは、北代は長年想いを寄せているのにも関わらず、恋=光と考える西条から「光っていない」と言われ続けてしまっているということ。告白する前から振られているようなもの、と自分の気持ちに蓋をして想いを告げることができずにいる。そんな中、交換日記をきっかけに西条と“恋の定義”について考察する文学少女の東雲(平祐奈)や、人の彼氏を略奪する恋に燃える宿木(馬場ふみか)が現れて物語が展開していく。
北代が西条を見つめるカット、パジャマパーティーで恋バナをし、想いにふけるカット、素直に想いを伝えることができないもどかしさに悩むカットと、いずれも目線が印象的なものばかり。冷静を装いつつ、諦めているはずなのに西条の一挙手一投足に心をかき乱されてしまう切ない恋心が垣間見える。北代の、コロコロと変わる恋する表情と四角関係の行方に期待が膨らむシーンだ。
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