南沙良、秦基博「Trick me」MV出演!「素敵な映像に仕上がって感動しました」

南沙良、秦基博「Trick me」MV出演!「素敵な映像に仕上がって感動しました」

南沙良、秦基博「Trick me」MV出演!「素敵な映像に仕上がって感動しました」

南沙良が、秦基博の「Trick me」MVに出演した。

秦基博「Trick me」MV

同曲は、4月13日(水)にリリースされた秦の約1年ぶりとなるニューシングルの表題曲。

気鋭の映像監督・鈴木健太が手掛けたMVは、“記憶の中にあるたくさんのワンシーンを1本に”というコンセプトのもと、南の豊かで繊細な表情やさり気ない仕草を切り取りながら、楽曲に込められた揺れ動く恋愛感情を表現したスタイリッシュかつエモーショナルな映像作品に仕上がっている。

本日4月14日(木)21:00にフルヴァージョンがプレミア公開される。

▲「Trick me」MV
プレミア公開日時:2022年4月14日(木)21:00

コメント

秦基博:
「Trick me」という歌が持つ、揺らぎ、曖昧さやそこに香る切なさ。鈴木健太監督によって切り取られたその瞬間瞬間の連なりは、とても美しくて儚くて、気づけばその映像の中に惹き込まれている、そんなMVになっていると思います。

そして、そこに浮遊する、言葉にもならない感情を、南沙良さんの吸い込まれそうな表情や仕草が表現してくださっています。

「Trick me」のMVをぜひお楽しみください。

南沙良:
これまでも秦さんの曲は好きで聴いていたので、出演の話を聞いて素直にとても嬉しい気持ちでした。

「Trick me」を初めて聴いた時は、入り方からおしゃれでロマンティックな曲という印象でしたが、聴くたびにそのイメージが変わってくる曲だなと感じました。

今回とても新鮮な撮影で、私自身、お芝居というよりも、表情でいかに表現するかということを考えながらの撮影でした。これほど寄りだけという撮影が今までなかったので少し緊張もありましたが、現場はとても和やかな雰囲気で楽しく撮影することができました。

素敵な映像に仕上がって感動しました。

鈴木健太監督:
曲を聴いた時、自分の記憶の中にあったたくさんのワンシーンを一気に思い出しました。いろんな人がそれぞれの記憶の引き出しから、自分なりに共感できる曲だと思います。

だからこそMVで“こういうストーリーの曲”と規定しないように、“記憶の中にあるたくさんのワンシーンを、1人の主人公の表情のみで描くMV”を考え、その表現力を持つ方として南沙良さんを最初にイメージしました。秦さんにもお話ししたところぜひとのことでオファーさせていただきました。

1日でたくさんの表情やシチュエーションを撮影しましたが、南さんには撮りたいものを一瞬で理解していただき、1つひとつの表情のニュアンスの変化が素晴らしく、1日とは思えない長い月日の一瞬一瞬を感じさせるものでした。

撮影後、組み上がったものを初めて観た時、最初にこの曲を聴いた時と同じように、自分の記憶の中のいろんな情景が浮かぶような感じがして嬉しかったです。