乃木坂46 白石麻衣、カラオケルームでハジけた!? テレビCM「ギガ国物語」第5弾放映開始

撮影エピソード

最年長は気を遣う!?　みんなに声をかける岡田
今回の撮影はカラオケ店ということで、実際にたくさんの学生たちと一緒に撮影が行われた。普段の撮影でも、出演者によく声を掛けている岡田。“僕、1人だけすごい年上なんで。ちょ っと話し掛けにくいかと思って、自分からも話し掛けているんですが、怖がられてないといいな（笑）”と語っていたが、今回は学生たちにも“何年生？”“役者さん？　ダンサーさん？”など、撮影の合間に積極的に話し掛けていた。振り付けや合いの手などが満載のシーンでは、カットの度にいろんな表情をしてみては“どう？　今のいいでしょ！”とスタッフと笑い合う、お茶目な一面も見せてくれた。

キレキレなダンスを披露！　真剣に練習する土屋太鳳
今回、みんなの振り付けとは別に、1人だけダンスパートが用意されたのがダンスが得意な土屋。難易度が高そうな、ダイナミックなダンスにも挑戦。そのダンスシーンでは、出演者やスタッフから思わず“おおー!!”と歓声が上がるほど、キレキレなダンスを披露した。そのダンスを完璧にするためにセット奥の鏡で、振付師の先生と一緒に練習する土屋。“もっと、こう？　こっちの方がいいですか？”と、いつもの明るい笑顔とは変わって、思わずドキッとするような真剣なまなざしで、一生懸命練習していた。

さすがの速さ！　あっという間に振り付けを覚える白石
普段から振り付けを覚える機会が多いという白石。今回の振り付けも、あっという間に覚えて“はい、わかりました！”と本番へ。撮影中も振り付けの間違いは一切なく、素晴らしいダンスを見せてくれた。学生たちと盛り上がるシーンでは、勢いよく発声練習をする学生たちに思わず“すごい……”と笑ってしまうシーンも。キャラクターを意識して初めは無表情で演技をしていたが、“今回はそんなにツンじゃなくていいよ”と監督に言われると“本当ですか？　よかったー！”と笑顔を見せるキュートな白石だった。

白石との息もピッタリ！　振り付けもなんなくこなす北村
最近は俳優として活躍していることが多い北村だが、ダンスロックバンドとしても活動しているため、今回の歌いながらの振り付けもなんなくクリア。ただ、衣装の構造上、腕を高く上げるのがつらいようで、“ここから上！　これが意外にけっこうきついんですよー！”と笑いながら、何度もテイクを重ねる撮影をこなしていた。白石に激しく肩を組まれるシーンでは、“僕は大丈夫なんで、思いっ切り来てください！”と男らしい一面も見せてくれた。

細部にまでこだわっているスタッフの技術にも注目
冒頭でチラっとしか映らないが、実はこのカラオケルームの番号は“4193”。そう、“よしいくぞう（吉幾三）”になっているのだ。そのほかにも、学生1人ひとりがさりげなく違うアイテムを身につけて個性を出していたり、映らない部分も「ギガ国」らしくパイプが裂けているような造りがあったりと、スタッフのこだわりが随所に見られる。テレビCMを観る際によく目を凝らしてみると、面白い発見があるかも!?