B.O.L.T[ライブレポート]結成から1,000日目に春の風物詩<BOLTSPRING 2022>と幻の<「POP」ONE MAN LIVE Revival>完遂!

B.O.L.T[ライブレポート]結成から1,000日目に春の風物詩<BOLTSPRING 2022>と幻の<「POP」ONE MAN LIVE Revival>完遂!

B.O.L.T[ライブレポート]結成から1,000日目に春の風物詩<BOLTSPRING 2022>と幻の<「POP」ONE MAN LIVE Revival>完遂!

B.O.L.Tが、本日4月9日(土)に東京・下北沢シャングリラにて<BOLTSPRING 2022 & 「POP」ONE MAN LIVE Revival>を開催した。本記事では、オフィシャルレポートをお届けする。

続く2部<「POP」ONE MAN LIVE Revival>は、リバイバルの名前の通り、B.O.L.T初のワンマンライブとして2020年5月16日に開催予定だった「POP」ONE MAN LIVEをこの場所でよみがえらせようというイベント。デビューアルバム『POP』のリメイク衣装に身を包んだメンバーがステージ袖から登場すると、まるでそこには初めてのB.O.L.Tのワンマンライブが開演したかのような空間が会場に広がった。

1曲目「星が降る街」そして、「足音」とまさにデビューアルバム『POP』の曲順通りに再現されると、MCでは高井千帆から“B.O.L.Tが初めてワンマンライブを披露する予定だったこの場所で、あの初ワンマンライブを再演したい!”という今回のセットリストの趣旨が説明された。デビューアルバム『POP』は、夜明けをイメージした「星が降る街」、朝をイメージした「足音」といったように、1枚のアルバムで1日を表現するというもの。このライブでも1日を表現しようという試みで、次のブロックは午前をイメージした「BON-NO BORN」からスタート。昼をイメージした「宙に浮くぐらい」でははつらつと飛び跳ねる様が表現され、そして続く「SLEEPY BUSTERS」では最近ではなかなか目にすることのなかった2回連続ver.の「SLEEPY BUSTERS」が。これはB.O.L.Tが、まだまだ楽曲が少なかった時代の伝統芸とも言うべき演出で、「SLEEPY BUSTERS」の楽曲終わりにもう一度続けて披露するという、初期からB.O.L.Tを知っているファンなら懐かしがるような演出。当時を知るファンには懐かしく、新しいファンには当時を知ることができるような当ライブの演出の中でも、今回の2回連続「SLEEPY BUSTERS」では、2回目は別アレンジで重ねるなど遊び心も入り混じった演出となった。

続くブロックは、夕方をイメージした「わたし色のトビラ」から始まる、歌をしっかりと聴かせるパートへ。『POP』のリード曲「axis」を力強く歌い上げ、初ワンマンライブを再現しつつも、より進化した歌の世界観をメンバー4人で作り上げ、B.O.L.Tの成長と絆も表現されたブロックとなった。

続くMCでは<「POP」ONE MAN LIVE Revival>でのライブを盛り上げる企画“#可愛い被写体のいる生活”パートを挟みつつ、2部も後半戦へと突入。「スーパースター」「夜更けのプロローグ」と夜をテーマにした楽曲が続き、いよいよ『POP」本編からは残すところあと1曲となったところで、「POP -Look-back on the day medley-」を披露。この日初めて披露された『POP』楽曲をつなげたメドレーにファン達はこの回一番の拍手で盛り上がった。メドレーで1日を振り返り終わると、就寝をテーマとした「寝具でSING A SONG」で最後は4人揃って眠りにつくポーズで駆け抜けた本編を締め括った。

アンコールでは、イベントTシャツ姿のメンバーが登場。「ここから」でステージ上に戻ってくると、続けて「夕日の後の夜に」を披露。<「POP」ONE MAN LIVE>同様に、この日結成1000日目を迎えたB.O.L.Tの始まりの曲「星が降る街」を披露したかと思えば、高井千帆から“ここで告知があります! B.O.L.T夏にEPの発売が決定しました!”と嬉しい情報もファンに伝え、会場には、まだまだ止まることを知らないB.O.L.Tへの応援と期待の拍手が鳴り響いた。“みなさん、今日は本当に来てくださってありがとうございました!”という感謝の言葉とともにライブが終了したものの会場には結成1000日を祝う拍手が鳴り続ける。“ダブルアンコールありがとうございます!”という感謝の言葉と共にB.O.L.Tが3度ステージに登場! 「寝具でSING A SONG」を披露しリバイバル公演は幕を閉じた。

<BOLTSPRING 2022 & 「POP」ONE MAN LIVE Revival>と通し、集まってくれた多くのファンに対して、14歳の誕生日をまもなく迎える白浜あやは“みなさん今日はB.O.L.Tのライブに来てくださり本当にありがとうございます。思い入れの詰まっている『POP』の衣装も着ることができてとても嬉しかったです。今日はB.O.L.T結成1000日目という素敵な日にみなさんと思い出を作れて本当によかったです。2000日、3000日とB.O.L.Tを応援してくれたら嬉しいです”、青山菜花は“今日の光景は忘れないですし、みなさんが優しくて本当に嬉しいです。初めてワンマンライブをした時の視線と、中学二年生になった視線は違うと思いますが、初心を忘れずに頑張っていきたいと思います。1000日前から変わらないどころか増えているみなさんの優しさに本当に励まされています。そんなみなさんに成長したねと思われるようなライブができるようにこれからも頑張ります”。

内藤るなは“今日は一日本当にありがとうございました! もっともっと大きな会場でライブができるようにこれからも頑張りたいです。初ワンマンライブの時から今日まで、声を出せないということは変わりませんが、そんな中でも精一杯応援してくださるファンのみなさんやスタッフさんに感謝してこれからも頑張ります”、高井千帆は“今日は<BOLTSPRING 2022と「POP」ONE MAN LIVE Revival<開催させていただきました。1000日前から応援してくださっていた方や、初のワンマンライブに来てくださった方、そして今日初めて来てくださった方みなさんに本当に感謝しています。会える機会があるということが当たり前のことじゃないんだなといつも実感しているので、みなさんに会える機会があることが本当に嬉しいです。結成1000日目を迎え、もうすぐ3周年も迎えますのでこれからがB.O.L.Tの勝負時だなと思います。これからもB.O.L.Tについてきてください! よろしくお願いします”と感謝の気持ちを伝えた。

B.O.L.TはライブBD『B.O.L.T “THE LIVE PACKAGE” 2021』を発売中。またinterfmではレギュラー番組『B.O.L.Tの10万ボルト』(毎週金曜25時)が放送中。

<BOLTSPRING 2022 & 「POP」ONE MAN LIVE Revival>

2022年4月9日(土)東京・下北沢シャングリラ

■1部 BOLTSPRING 2022
M1. スマイルフラワー
M2. Don‘t Blink
~MC~
M3. Yummy!
M4. 宙に浮くぐらい
M5. JUST NOD
M6. More Fantastic
~MC~
M7. タンバリン、凛々
M8. ぶっちぎりデイズ!!
M9. 淡い空
M10. 未完成呼吸
~MC~
M11. SLEEPY BUSTERS
M12. BON-NO BORN
M13. Catch The Rainbow
~MC~
M14. Hear You
M15. OUR COLOR

EN1. My First Kiss
~MC~
EN2. LOVE涙色
~MC~
EN3. Reborn
EN4. Please Together

■2部「POP」ONE MAN LIVE Revival
M1. 星が降る街
M2. 足音
~MC~
M3. BON-NO BORN
M4. 宙に浮くぐらい
M5. SLEEPY BUSTERS MEGAMAX(Dirty ver.)
~MC~
M6. わたし色のトビラ
M7. axis
~MC~
M8. スーパースター
M9. 夜更けのプロローグ
~MC~
M10. POP -Look-back on the day medley-
M11. 寝具でSING A SONG

EN1. ここから
EN2. 夕日の後の夜に
~MC~
EN3. 星が降る街
W EN1. 寝具でSING A SONG

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