SKE48 江籠裕奈［イベントレポート］天使エピソードを披露「撮影は全部晴れたんです！」1st写真集発売記念イベント開催

イベント撮影：山本佳代子

新型コロナ対策を講じながら開催された今回のイベント。多くの報道陣が詰めかける中、SKE48の江籠裕奈が登壇した。“最強アイドル”“天使”と称されることが頷ける圧倒的な可愛さオーラを放ちながら、“SKE48の江籠裕奈です。本日はよろしくお願いします”と、可憐な出で立ちで挨拶。

発売から約1週間が経ち、メンバーやファンからの反響を聞くと、“いつも誕生日は、お祝いしてもらう記念日だったのですが、写真集を、誕生日に発売いただけたことで、ファンの方に恩返しできたかなと実感が生まれました。またメンバーが購入してくれて、すごく嬉しかったです。普段見せない写真が詰まった作品なので、どんな反応が来るのかドキドキと恥ずかしさもあって、「見てほしくないな」と思っていたのですが、「可愛い」と言ってもらえて、本当に嬉しいです”と、ハニカミながら答えた。

本作のTotal Producerを務める秋元康が、帯文などを寄稿しているが、率直な感想を聞くと、“まさか秋元先生から、私に向けた言葉をいただける日が来るなんて、人生で来るのかと思わなかったですし、本当に嬉しかったです。タイトルや帯文をいただけることが憧れだったし、大きな出来事でした。10年間アイドルやってきて、本当によかったなと実感しました”と、率直な感想を述べた。続けて“私がよく誉め言葉として、「可愛い」と言ってもらえることが嬉しくて好きだったので、タイトルに「可愛い」と入れてもらえて、本当に嬉しかったんです”と喜びをを口にした。

ファンから“天使”と呼ばれている彼女に、“私って天使かも!?”と思うエピソードがあるのか質問すると、“11歳から、SKE48として活動していて、そのころは「天使だね～」と言われることがありましたが、最近は少なくなって来ています（笑）。ただ、写真集の撮影時のエピソードなのですが、2泊3日で小豆島といったところで撮影したのですが、全部晴れたんです！　SKE48のメンバーは、「雨女」が多くて、大事な日はよく雨が降ることが多いんです。でも今回は、私の「晴れ女」パワーで、「天使」的な役割を果たせたかもしれません（笑）”と、‟天使”エピソードを照れくさそうに披露した

同書のオススメページについては、自らお気に入りページを開いて“見開きの両ページがお気に入りです！”と笑顔を見せた。また自身の写真集の出来栄えの点数については、“いろいろ反響が大きかったりして、また写真集出したいなと思ったので、100点を点けたいです。「ありのままの私」というのがテーマの1つだったので、自信を持って作品を作ることができたなと思います”と語った。

今後の大きな目標については“これ以上欲深いと、バチがあたるかもしれないですけど、ソロライブをまたやってみたいです。ほかはあまりないですが、流れに身を任せて、自分らしく活動できればいいなと思います”と、江籠らしくコメント。

最後に締めの挨拶が依頼されると、“締めの挨拶ですか!?　えーどうしよう（笑）。発売前は、「はたして買ってくれる人はいるのだろうか」と、不安な気持ちでいっぱいでした。でも発売前重版が決まったり、先日実施したお渡し会に、現在進行形で応援してくれるファンの方だったり、昔応援してくれていたファンが来てくれたりと、いろんな方が手に取ってくれたんだなと実感できて、すごく嬉しかったです。今まで続けて来たことが、間違いではなかったんだなと感じました。写真集を発売することで、自信に繋げることもできました。これからも頑張っていきたいと思います”と、写真集発売の喜びを噛みしめた様子で、イベントを締めくくった。