PiXMiX、グループ初となる応援ソング「アンビバレンス」MV公開！

PiXMiXが、4月6日（水）に配信リリースする新曲「アンビバレンス」のMVを公開した。

「アンビバレンス」は、疾走感のある明るいメロディに乗せた、ストレートに心を射抜く“今を生きる意味”を表現した歌詞で、新しいステージへ一歩踏み出すすべての人の背中を押してくれるグループ初となる応援ソング。

そして、5月にグループからの卒業を控えている響野こひめに向けたエールもこの楽曲に込められている。“アンビバレンス”というタイトルには作詞を手掛けたリーダー大谷美咲の旅立っていく仲間に対する“応援したい気持ち”とそれを素直に伝えられない相反感情が詰まっており、PiXMiXとして活動をしてきた4年を超える歳月を随所に感じられる歌詞となっている。

MVでは、海外に留学に行くことになった響野を武内・和泉・桐島がそれぞれのやり方で響野を送り出そうとする中で、大谷だけはウマく背中を押すことができず苦悩しながらも、メンバーの後押しを受けて、ラストシーンでは笑顔で送り出す様子が描かれている。

メンバーコメント

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大谷美咲（リーダー・本楽曲の作詞を担当）：
PiXMiXの歴史の中でも、深く深く刻まれる1曲だと思います。“この曲を聴くと勇気がでる”明るさだけじゃない応援ソングです。

仲間の卒業は寂しい気持ちと、大切だからこそ幸せになって欲しい気持ちの両方があったので、どんな言葉で応援すればいいのかわからなくて葛藤しました。

2つの対立する感情が同時に存在することを説明する“アンビバレンス”という言葉に出会い、ファンの皆さんも私と同じ気持ちだということを知り、自分の本心とたくさん向き合おうと思うきっかけになった曲です。全部心の中から溢れてきた言葉たちです。

PiXMiXの歴史を一緒に作ってくれるみなさんはもちろん、初めてアンビバレンスを聴いてくれる方の心も動かせるような、ライブでは“この曲を聴くと涙がでる”と思ってもらえる曲にしたいです。僕の想いがこの歌になり届くといいな。

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響野こひめ（5/15(日)のライブをもって、グループを卒業）
今までの経験や今の自分の気持ちによって、この曲を聴いた時の感じ方が変わってくると思います。それだけ誰にでも起こるアンビバレンス。卒業を目前にして、私はこの曲をみんなに届ける想いで歌いながらも、一番近くで私だけに歌ってくれているような感覚でいます。

それぐらいグッとくる曲です。一人一人に、君だけに気持ちを込めて歌っています。