映画『やがて海へと届く』（©️2022 映画「やがて海へと届く」製作委員会）

浜辺美波［イベントレポート］独特な親友の定義を告白「臓器をあげられること」映画『やがて海へと届く』公開記念舞台挨拶にて

Pop'n'Roll 編集部

2022.04.02

映画『やがて海へと届く』が、4月2日（土）に都内で公開記念舞台挨拶を開催。主演の岸井ゆきの、共演の浜辺美波、杉野遥亮、中崎敏、中川龍太郎監督が登壇した。本記事では、オフィシャルレポートをお届けする。

映画『やがて海へと届く』

TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開中
出演：岸井ゆきの、浜辺美波、杉野遥亮、中崎敏、鶴田真由、中嶋朋子、新谷ゆづみ、光石研
原作：彩瀬まる『やがて海へと届く』（講談社文庫）
監督／脚本：中川龍太郎
アニメーション監督：久保雄太郎、米谷聡美
脚本：梅原英司
エグゼクティブプロデューサー：和田丈嗣、小林智
プロデューサー：小川真司、伊藤整
撮影：大内泰
照明：神野宏賢
編集／本編集：田巻源太
音楽：小瀬村晶
アニメーション挿入曲／エンディング曲：加藤久貴
製作：「やがて海へと届く」製作委員会
製作幹事：ひかり TV WIT STUDIO
制作プロダクション：Tokyo New Cinema
配給：ビターズ・エンド
2022年／日本／カラー／アメリカンビスタ／DCP／5.1ch／126分

■ストーリー
親友がいなくなって5年。忘れたくない想い出と、知らなかった親友の秘密――。
私は、本当の彼女を探す旅に出る。

引っ込み思案で自分をウマく出せない真奈は、自由奔放でミステリアスなすみれと出会い親友になる。しかし、すみれは1人旅に出たまま突然いなくなってしまう。あれから5年。真奈はすみれの不在をいまだ受け入れられず、彼女を亡き者として扱う周囲に反発を感じていた。ある日、真奈はすみれのかつての恋人・遠野から彼女が大切にしていたビデオカメラを受け取る。そこには、真奈とすみれが過ごした時間と、知らなかった彼女の秘密が残されていた……。真奈はもう1度すみれと向き合うために、彼女が最後に旅した地へと向かう。