【連載】≠ME 菅波美玲アニメホリック

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【連載】≠ME 菅波美玲アニメホリック 第27回 異世界で奮闘する主人公に「え、なんだ、このハーレム状態は……!」≠ME 菅波美玲アニメホリック 第27回

アニメを観ることが大好きな≠MEの菅波美玲が、毎回アニメのアレコレについて思いのままに綴っていく連載コラム。今回のテーマは、転生モノ。ユニークな設定の主人公と、その周りのキャラクターの関係性について、菅波がたっぷりと語る。

めげずに争い、戦う姿、カッコいいんですよ。

それは……



『盾の勇者の成り上がり』

というアニメです。

『盾の勇者の成り上がり』は、転生モノの中で上位に来るレベルで面白いんですよ……!



まずどんなアニメなのかといいますと、図書館で四勇書の本を手にした主人公・岩谷尚文は盾の勇者として異世界に召喚されてしまいます。


異世界に召喚されたのは盾の勇者以外に、剣の勇者、弓の勇者、槍の勇者なのですが、尚文が召喚されたこの世界では、なぜか盾の勇者だけが歓迎されていないのです。


盾の勇者の待遇はほかの勇者と違い、観ていて可哀想になってきてしまうのですが、盾の勇者はこのようなことではめげないのです。


めげずに争い、戦う姿、カッコいいんですよ。


盾の勇者を悪者に仕立て上げようとしているものたちにギャフンと言わせてお願い!と思いながら観ています。


尚文は、盾の勇者なので自分では戦うことができないんです。盾なので守りメインなんです。


そこで尚文は考えます。


盾の勇者はこの国ではあまり歓迎されていないので、無論仲間ができるわけがない。


なので、なんと奴隷を雇うんです。


奴隷!?


と思うのですが、尚文の奴隷(仲間)になることで、結果的にその奴隷は救われるんです。

その奴隷の子は、亜人の子でラフタリアちゃんと言います。


ずっと思っているのですが、ラフタリアのイントネーションみなさんは違和感を感じませんか?(私だけかも)


自分が訛っているのか……ラフ↗️タリアだと思ってたんです。フが1回上がるのかなって。


でも、尚文はラフタリアと平行のイントネーションで呼ぶので、あれ、これは私が間違っているのかと自己解決しました(笑)。


このラフタリアちゃんは、みるみる強くなって、すっごく美人さんになるんです。


そして、尚文は、もう1人の奴隷(仲間)の子フィーロとも出会います。


このフィーロは鳥型の魔物なんです。しかし、ある日を境に人間の姿になれるようになるんです。


人間の姿になったフィーロは本当に可愛すぎて、もう尚文が羨ましいです。

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