RAY、現代美術展<アイドライゼーション・ポイント>でパフォーマンス決定!

RAY、現代美術展<アイドライゼーション・ポイント>でパフォーマンス決定!

RAY、現代美術展<アイドライゼーション・ポイント>でパフォーマンス決定!

RAYが、気鋭の現代美術作家陣によるアイドルをテーマにしたグループ展<アイドライゼーション・ポイント>において、4月2日(土)、4月3日(日)にパフォーマンスを行なうことが決定した。

RAYが出演するのは、展示作品「アイドルに関するabcd…のレチタティーヴォ」。こちらに関連するイベント(観客参加型パフォーマンス)として、スコアと呼ばれる指示書に基づきアイドルとファンがそれぞれの役割を演じる。ファンがアイドルを応援する中で感じる(負の感情を含めた)さまざまな想いが体験できるパフォーマンスとなる。

同展では、メンバーの内山結愛、甲斐莉乃が美術作家・渡辺おさむの写真作品「ルルドのマリア」「ユニコーンと乙女」「聖なる子羊」「ドラゴンと貴婦人」に被写体として登場。この作品群では飯田かずながフォトグラファーに迎えられ、幻想的な神話の世界がスイーツデコ×アイドルによって表現されている。

さらにRAY運営の古村雪も個人として、作品/商品/観客/アイドルの関係性を問う「観客」、クラウドファンディングの新しいあり方を観客参加型作品として提案した「MIX」などの作品を展示。展示会場の物販において持参したアイドルCDと物々交換で入手できる、アイドル批評誌『かいわい』によるテキストにも18,000字の文章を寄稿しており、多面的に“アイドル”という現象に迫っている。

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