アイナ・ジ・エンド、「好きなように歌わせてもらえました」映画『SING/シング:ネクストステージ』特別メイキング映像公開

アイナ・ジ・エンド、「好きなように歌わせてもらえました」映画『SING/シング:ネクストステージ』特別メイキング映像公開

アイナ・ジ・エンド、「好きなように歌わせてもらえました」映画『SING/シング:ネクストステージ』特別メイキング映像公開

映画『SING/シング:ネクストステージ』が、アイナ・ジ・エンドの特別メイキング映像を公開した。

同作で天真爛漫なオオカミの女の子、ポーシャ役を務めているアイナ・ジ・エンド。

今回解禁された映像の冒頭では、高所での演技に怖気付いてしまったロジータの代わりに“飛んでいい?”と半ば強引に飛び降り、気持ちよさそうにフライングするポーシャの表情と、アリシア・キーズの「Girl on Fire」を伸びやかに歌い上げるアイナ・ジ・エンドの歌声がリンクした歌唱シーンのメイキングが映し出される。

インタビューでは、ポーシャ役のオファーをもらった時を振り返り“状況を飲み込むまでに時間がかかるほどに嬉しかったです。驚きました”と振り返った。自身とはあまり似ていないというポーシャ役に挑むに当たって準備したことを聞かれると“本当は自分にも表現に対して「もっとこうしたい」とか(ポーシャのような)我が儘な部分があって、そこを引っ張り出して向き合ってみました。我が儘になる練習をしました(笑)”と笑顔を見せた。オリジナル版の声優を務めるホールジーの声について“ハスキーの中にチャーミングさもあって、なのにどしっと肝が座っているような声色”と語り、ホールジーに寄せながら自分らしさが出せるかを考えていたそうで、日本版の音楽プロデューサーを務める蔦谷好位置から“好きなように歌って”と言ってもらえたことで“家で考えてきたことも全部置いて裸にしてもらえて、好きなように歌わせてもらえた”とレコーディングを回顧した。

作品の中のお気に入りの曲について聞かれると、自身が演じたポーシャ最大の見せ場となるシーンで歌唱したThe Strutsの「Could Have Been Me」を挙げ、“歌いながら勇気づけられる曲。(そのシーンに)出てくるみんなの顔つきも明るくて、夢があるっていうか、元気が出るところなのでぜひ観ていただきたいです”と、その魅力を明かした。最後に“元気がない人も、ある人も夢を観られる作品だと心から思います。私自身とっても大好きな作品なのでぜひ、お楽しみにしてください”とメッセージを寄せた。

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