©️2022 映画「ハケンアニメ!」製作委員会

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吉岡里帆 主演映画『ハケンアニメ!』、主題歌がジェニーハイ「エクレール」決定+本予告映像解禁!

吉岡里帆が主演を務める映画『ハケンアニメ!』の主題歌が、ジェニーハイによる書き下ろし新曲「エクレール」に決定した。

同作は、直木賞作家・辻村深月による、アニメ業界で奮闘する仕事人たちの熱き姿を描いた小説『ハケンアニメ!』(マガジンハウス刊)を映画化したもの。一世一代の大チャンスを掴んだ新人監督・斎藤瞳を吉岡里帆、彼女のライバルとなる我が儘な天才監督・王子千晴を中村倫也、瞳を振り回すつかみどころのない超クセ者プロデューサー・行城理を柄本佑、王子の才能に人生をかける作品命のプロデューサー・有科香屋子に尾野真千子と、実力派俳優陣が集結。監督は『水曜日が消えた』の吉野耕平で、劇中アニメの制作にはProduction I.Gをはじめ、日本を代表するトップクリエイター陣が参加。実写本編の監修は、東映アニメーションが務める。

そんな同作の主題歌が、ジェニーハイによる書き下ろし新曲「エクレール」に決定。アニメ業界の個性豊かでエネルギッシュなイメージが伝わる楽曲に仕上がっており、吉岡里帆演じる主人公・斎藤瞳の好物としてたびたび劇中に登場する“エクレア”をモチーフにしたタイトルとなっている。また、人気アイドル声優・群野葵役で同作に出演している声優・高野麻里佳が、ゲストヴォーカルとして参加。また、劇中アニメ『サウンドバック 奏の石』と『運命戦線リデルライト』の声優を務めた梶裕貴、潘めぐみ、高橋李依、花澤香菜といった超豪華声優陣も掛け声で参加し、“ジェニーハイ×『ハケンアニメ!』”のスペシャルコラボレーションが実現した。

ジェニーハイ
ポスト
ジェニーハイ

今回、主題歌「エクレール」を使用した本予告映像も解禁。

こちらは、吉岡演じる新人監督・瞳が“観てくれた人に魔法をかけられるような作品を作りたい”と真剣な表情で語るシーンからスタート。瞳を振り回すクセ者プロデューサー・行城(柄本)、スランプ中の我が儘な天才監督・王子(中村)、王子の才能に人生をかける敏腕プロデューサー香屋子(尾野)がそれぞれのアニメ制作への想いをぶつけるシーンが映し出される中、瞳が王子に“私、負けません。全部勝って、覇権を取ります!”と宣言。2組の監督&プロデューサーの“ハケン(覇権)アニメ”をかけた闘いが始まる。

その後、もうあとがない瞳が、行城や周りのスタッフたちとぶつかり合いながら、一心不乱にアニメを作り上げていく姿と、対する王子と香屋子の作品作りに対する真摯な想いが、主題歌「エクレール」に乗せて、時に劇中アニメの映像とシンクロしながら、テンポよく描かれていく。登場人物たちが自分の“好き”なものに対して、妥協せず真っ直ぐに向き合う姿にエールを送りたくなるような“胸熱”な仕上がりとなった。

併せて、本ポスターも完成。真ん中に据えられたコピー“好きを、つらぬけ。”が目を引く本ポスターには、瞳・王子・行城・香屋子だけではなく、アニメーター、脚本家、編集、声優、宣伝マンなど、アニメ業界を盛り上げるために不可欠なキャラクターたちも登場。同作がさまざまな仕事人たちの姿を描いていることを表している。

コメント

ジェニーハイ 川谷絵音:
映画がとにかく面白くて、それに負けない曲を作ろうと気負ったせいで何回もボツにしてしまいました。“ポップスとは何ぞや”を今までで1番考えた気がします。その苦難のせいか結果的にアニメ業界で覇権を取るべく葛藤する登場人物たちにより感情移入できた気がします。

声優のみなさんにも楽曲に参加していただき、これまでにないポップなジェニーハイが誕生しました。ぜひ映画とともにお楽しみください。

吉岡里帆:
初めて聴いた時、思わず“可愛い”と声が出ました。作中アニメーションの色感と通ずるところがあり、ピュアで熱量のある音が劇場を出た時に気持ちよく余韻として残りそうだなと思います。エクレアは本編でも登場し、心情を伝える大切なアイテムです。映画に出てくるエクレアを思い出しながら聴くと、また違ったよさを感じられるかと思います。素敵な主題歌を作っていただき、イチ出演者としてとても嬉しいです!

高野麻里佳:
初の映画で主題歌まで参加させていただき、とても光栄に思います。「エクレール」は経験したことのないテクニカルなレコーディングをしました。

完成音源のパワーに、ジェニーハイさんが作り出す音楽のすごさを見せつけられた気がします。クリエイターなら誰もがグッと来てしまう、歌詞にも注目してほしいです!

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